11月25日(月曜日)、10月の2年生に続いて、5年生の校内授業研究会を行いました。今回は、京都教育大学教授を講師に迎え、5年生の算数「人文字」の授業研究を行いました。 「人文字」の学習は、「植木算」の考え方を活用して解いていきます。前時までに、人数は、間の数に1たすことを学んでいます。本時は、それを活用して、下図の問題に挑戦しました。問題が示された後、一人ずつノートに考えを書いていきますと、ほとんどの児童が、前時の一般式(人数=間の数+1)に代入して、33人と答えました。 |
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次に個々の考えを3人組で意見交換していきました。(トリオトーク)3人の意見を交換していくとどうも一般式が使えないことに気づいていきました。33人と解答していたものが、3人寄れば、32人が正答ではないかと学び合いができました。
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授業後は、5年生教室にて、研修会を行いました。来年度から実施の新学習指導要領において、「主体的・対話的で深い学び」が求められています。「深い学び」とはどんな学びであるのか、前山小学校教職員全員で共通理解し、授業づくりを行っていくことが大事であると先生方は学ぶことができました。 |