ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

メモリアル集会

ページID:0079894 更新日:2019年1月17日更新 印刷用ページを表示する

阪神淡路大震災から24年

 

 1月17日(木曜日)、メモリアル集会を行いました。最初に私が、阪神淡路大震災の概要と身に付けてほしいことについて話をしました。

メモリアル集会  メモリアル集会

 阪神淡路大震災のあった平成7年は、「ボランティア元年」と言われ、それ以後、人々が被災地に出向き活動するようになりました。平成26年の丹波市豪雨災害でも前山地域にたくさんの人々が支援に来てくださいました。子ども達には、互いに助け合い生きていくことが大事であると話しました。

 また、平成23年の東日本大震災の「釜石の奇跡」を取り上げ、自分で判断し逃げることも大事であると伝えました。本校では、本年度、不審者対応と火災対応の避難訓練を休み時間に設定し、「自分で考えて逃げる」訓練をしています。

 防災教育だけではなく、教育課程全体を通して「自分で考えること」や「自分から行動すること」ができる子ども達に育てていきたいと思っています。

 メモリアル集会

メモリアル集会
 私の話の後、黙とうをしました。そして、担当が、阪神淡路大震災の詳しい話と防災クイズをし、「しあわせ運べるように」を歌って終わりました。