総合的な学習の時間に「アイマスク体験」をしました。
はじめにアイマスクをつけて折り紙を折ってみました。折り目が見えず、折るのに時間がかかりました。
次に、アイマスクをつけて、校舎内を歩きました。いつもは気にも留めない段差が怖く感じた人、今どこを歩いているのかわからず不安に思った人がたくさんいました。サポートする人も、「あとちょっと。」「こっちやで。」という曖昧な言葉では相手に伝わらず、戸惑っていました。相手に分かりやすく伝えること、相手のペースに合わせることが大切だと気づくことができました。
目が不自由だと不安に感じることを身をもって体験することができました。どうすれば安心して過ごすことができるのかを考えるよい機会となりました。
みんなで話し合って「キックベース」をすることにしました。
「これまでにやったことがある!」と意気込んでいましたが・・・いざやるとなるとルールがあやふや・・・。
もう一度みんなでルールを確認して、仲良くゲームをすることができました。
クリーンセンター丹波へ見学に行きました。
プラスチック製容器包装の手選別をしているところ、プラットホームにごみが運ばれてきたところ、ごみピットでクレーンがごみを混ぜているところを見せていただき、貴重な学びとなりました。
施設の方から「分別をきちんとしてほしい」という言葉が何度も出てきました。思っている以上にきちんと分別されず、ごみが捨てられていることが分かりました。作業をしてくださっている方の安全のため、再利用できるようにするために、決まりを守って分別できるよう、しっかり勉強していきましょう!