トライやる・ウイーク開始

6月5日(月曜日)

　今日から本年度の「地域に学ぶトライやる・ウィーク」が始まりました。一昨年度は、コロナ禍の影響を受け３日間の短縮実施でした。昨年度は５日間の実施の内、校外に出て体験するのは３日間、残り２日間は校内での活動でした。今年からは、以前の活動日数に戻り、5日間の実施となっています。トライやる・ウィークは、平成7年の「阪神・淡路大震災」や平成9年の「神戸で起こった児童殺傷事件」をきっかけに、「心の教育」の充実を図ることの大切さが再認識されこの体験活動がはじまりました。この「トライやる・ウィーク」という名前は、中学生に何か思いきって挑戦してほしいという強い願いから来ています。「挑戦する」というのは、英語ではchallenge(チャレンジ)ですが、日本ではtry(トライ)の方がなじみもあり、trial(トライアル)をヒントに、自ら物事を行う意味の「やる」を結びつけ、「トライやる」と名付けられました。さらに、学校、家庭、地域の三者を示す「トライアングル」のトライという意味も込められています。地域の中で活動している春日中学校の生徒を見かけられましたら励ましの声をかけてやってください。

2023年度トライやる・ウィークポスター [PDFファイル／266KB]