3月2日(木曜日)
3年生の社会科の授業で、「貿易ゲーム」を行っていました。このゲームは、「貿易」が世界の人々の暮らしにどのような影響を与えているかを、一種の疑似体験を通じて理解する、参加型のワークショップです。ゲームの参加者を世界銀行担当と6つのグループ国に分けます。国によって作業場所や資源セット(紙や道具)は異なります。各グループは、渡されたものを使って、自分たちのためにできるだけ多くのお金を稼ぎます。お金は、型にあわせて紙を切って製品を作ることで得られます。それぞれの型には、それぞれの価格が決まっています。製品ができたらそれを世界銀行に渡し、確認した上で、お金をもらいます。たんさく作ればお金持ちになります。