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今日の一歩は明日を変える3月

ページID:0118796 更新日:2022年3月24日更新 印刷用ページを表示する

3月終了

卒業式も修了式も全校児童が出席しました。健康管理にご留意いただいた、各保護者の皆様に感謝いたします。
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明日から再出発

 
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個人と学級の振り返りを発表しました

3月24日 修了式で・・・・今、学年の代表者に、修了証を渡しました。自動的に次の学年になれるわけではないのです。帰ったら、お家の人に報告してください。昨日、7名の卒業生を送りました。素晴らしい7人でした。既に中学校でどんなことにがんばりたいか決めています。6年生には春休み中の宿題がありませんが、自分で小学校1年生から6年生までの勉強をおさらいしているらしいです。

6年生が卒業し名残惜しいですが、私は卒業式の練習や昨日の様子を見ていて、6年生がいなくなっても、鴨庄小学校はどんどん進化するな…と思いました。5年生の責任感と3人のチームワーク。4年生は、1つのことに熱中する力と活気、3年生は最後までやり切る力、2年生は自分がやりたいと思う積極的な気持ち、1年生は友だちのできていないところを助け合ってみんなで伸びていく力。この力を合わせると、素晴らしい学校にできると思うのです。

私は、みなさんが成長するために、ある魔法をを知っています。それをすると、簡単に目標に近づけるのです。それは、「こんな風になりたいな」「6年生の〇〇さんのようになりたいな」」〇〇先生のようになりたいな」などと、身近な人の中から、自分がなりたい人を見つけることです。

さて、来年度はいよいよ鴨庄小学校の最後の1年間になります。みなさんも、先生たちも、地域の人たちも、このチャンスに、大きく変われるように、6年生を見習って、明日の春休みから、新たな年度をスタートさせましょう。

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1年生 「こうちょう先生絶こうちょう」
と、言いに来ました
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どんな人になりたい?2年 3年1年間のSmile
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4年本気モード 6年あゆみをもらって
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祝 卒業

 
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令和4年3月23日
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正面より卒業生入場
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卒業証書授与
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 式辞 桜のつぼみが、日増しに膨らみ、春の訪れを感じる今日の良き日、ここに卒業証書授与式を開催できますことを、鴨庄小学校にかかわってくださったすべての方々に感謝申し上げます。また、保護者の皆様には、心よりお祝い申し上げます。保護者の皆様のこれまでのご成育のかいがあり、この日を迎えることができました。お喜びもひとしおのことと拝察いたします。この6年間、本校の教育活動に、ご支援とご協力を頂きましたことに感謝申し上げます。

 さて、7名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今、わたした卒業証書は、小学校6年間の学習が終わったという大切な証書です。楽しかったことや、苦しかったことなど、さまざまな思い出が織り込まれた卒業証書を大切にし、鴨庄小学校の卒業生であるという誇りと自信を持って、中学校に進んでください。

 みなさんの優れたところは、たくさんありました。勉強に励んだこと。算数では、ICTを使いこなし、日替わりで先生役になって授業を進めました。こんにちは運動。今では、廊下ですれ違うたびにコミュニケーションが取れるようになりました。ベジタブル5。この発案は、新聞でも取り上げられ、シールを貼り付けた野菜は、丹波市内から阪神間の広い範囲で販売されました。すべてに共通していることは、周りの人と、課題を解決していくといった力で、近い将来、必要となる力です。

 中でも特に光っていたのは、「やさしさ」です。みなさんは、人とのかかわりを大切にして生活してきました。わたしの目には、まるで1つの家族のように映りました。その人に合った声掛けができ、その人に合った支え方ができる、そんな家族でした。例えば、全校遊びや、行事を計画するときには、自分たちが楽しむよりも、1年生から5年生が喜んでくれることを、第一に考えて、裏方に徹しました。鬼ごっこでは、自分たちが鬼になり、上手に手加減してあげました。相手のことを考えて、心をこめて接することができたなら、自分も相手も幸せになります。一生涯、大事にしなければならないことです。付け加えるならば、これから先は、様々な人と出会います。性や人種の違い、年齢、性格、価値観などの、たくさんの違いがあります。しかし、違いを取り除くのではなく、相手を尊重し、認め合い、一緒に力を合わせて共に生きていくことを大事にしてください。7人は、4月以降、それぞれの友達や進路を選んでいくことでしょう。しかし、7人の絆を守り続け、折に触れて出合い、生涯の友であってほしいと願います。

 4月からは、小学校の礎の上に、自分を試し、磨いていく3年間になります。遠慮せず、勇気を持って、多くの経験をしてください。力がないとか、自信がないとか言う前に、目の前のチャンスを掴んでください。いま一見無関係に見える点もいずれは自分の人生の中で大きな線でつながれることを信じなくてはいけません。点と点を最初から結ぶのはむずかしいことです。後に振り返ったときに初めて、点と点を結んでいた線が見えるのです。だからこそ、どんなことにも一生懸命であってください。

最後に贈る言葉「今日の一歩は明日を変える」

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在校生お祝いの呼びかけのあと、卒業生が歌った合唱「大切なもの」の録音をBGMに、6年間の思い出のスライドショーがながれました。卒業生が、お別れの言葉を伝えました。
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1年生がお花を贈りました。
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教室に戻り、最後の学活をしました。複式学級の5年生が名残惜しそうにしていました。そこで、最後に、みんなで遊ぶことになりました。「人狼ゲーム」をしました。10人で遊ぶのは、これが最後になるでしょう。
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1~5年生が、花道をつくり、送り出しました。
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地域の方々が「しあわせの鐘」のセレモニーをしてくださいました。感謝や願い、決意を込めて、3回鐘を鳴らしました。「鴨庄小学校、ありがとう」「みなさんありがとう」「中学校でも頑張ります」など、おもいを伝えました。
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56年学級が、50日前からカウントダウンした画用紙が、廊下に掲示されました。みんなの気持ちを鼓舞する、名句が書かれていました。素晴らしい7名の卒業生に、幸あれ!

金管体験

 

3月16日 水曜日 4年生が、5年生に引き続き、金管体験をしました。唇を震わせ、音が鳴っているということを教えてもらい、挑戦すると、どの楽器からも音が鳴りました!体験を数回重ね、希望楽器を選びます。4月15日、吉見小金管バンド顔合わせ会に参加し、そこで、担当楽器が発表されます。

触ったことも見たこともないような楽器に触れ、音を出してみるという・・・この瞬間の児童の表情は、普段見ないものでした。『新しいことに挑戦すると、間違いなく人生は拡がります』 可能性が広がった瞬間でした。

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小学校統合について

 
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鴨庄小保護者様

3月3日に開かれた統合準備委員会で、2023年度に鴨庄小学校と吉見小学校が統合する学校の校名を「吉見小学校」とすることが承認されました。校歌と校章も吉見小のものが採用されます。このほか、現鴨庄小校区からの通学はスクールバスを運用することが確認されました。アフタースクールについては今後、協議が始まります。また、10日には、三輪小を含めた3小学校の新旧PTA役員が出席し、統合後のPTA規約について協議が始まりました。

鴨庄の委員からは「地域住民からは、校名に『鴨庄』の名がなくなるのは寂しい」という意見が多いものの、児童の教育環境整備を最優先させることで合意したと伝えられました。

これを受け、鴨庄地域住民にとって愛着がある鴨庄小校歌については、統合校で扱いを検討するなど、多方面で、児童の心理面を考えた教育的配慮をしていくことなどが、統合準備委員から意見として出されました。

また、通学バスで示されていた素案に対して各地区で集約していただいたご意見は、委員会の場で、鴨庄PTA代表委員より、すべてを伝えられました。それを受け、4月上旬に同規模のバスを実際に走らせ検討することになりました。要望のすべてを叶えることはできないと思いますが、最良のところを探っていきたいと思います。

長文になりましたが、最後に、本日、4.5年生が吉見小学校の金管バンド担当教諭と5年生児童から、リモートで楽器紹介を受けました。統合に向けた、初の児童交流になりました。その様子を下記にも掲載しましたのでご覧ください。学校間では既に、次年度の教育内容やシステムの擦り合わせを済ませ、教育内容では、2校の特色をすべて残した形で、対等な統合を迎える移行計画が出来上がっています。多くのご負担やご心配をかけていくことになりますが、この経験で、児童が大きく成長し、発展的な2校統合ができるよう支えていただきたく、お願い申し上げます。

統合についてのご質問やご意見は、鴨庄地区選出委員までお寄せください。

太鼓と金管 二刀流

 
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3月11日 金曜日  5、4年生は、6校時の20分間を使って、金管楽器の紹介をリモートで受けました。統合する吉見小学校の担当の先生から心構えを、吉見小5年生の児童から、楽器の特徴と音の紹介をしていただきました。

心構えは「当たり前のことができるように」(1)あいさつをする (2)時間を守る (3)楽器を大切にする (4)忘れ物をしない (5)歯みがきをする でした。歯みがきは、毎日練習する時間が、給食の後なので、楽器の中に糖分などを入れないで清潔に、そして楽器を長く使っていくために、とても気を付けているとのことでした。子どもたちは、担当の先生とコミュニケーションを取りながら、吸い込まれるように画面を見入っていました。

3月中に5種類の楽器を体験し、やりたい順に3つ希望を書きます。希望通りになるかどうかはわかりませんが、希望を尊重して4月15日の顔合わせ式で、自分の楽器が割り当てられます。その場で、吉見小6年生から、音階を教えてもらって15日は終了です。楽器を貸していただき、1年間は、鴨庄小で練習をし、「風船はいかが」という吉見小十八番の曲を仕上げることが、令和4年度の到達目標です。

太鼓と金管の2刀流! なんとしあわせな子どもたちでしょう!

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授業の様子

 
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3月11日 金曜日  今日は東日本大震災から11年となった今日、各学年では、防災の観点から「津波」に関する話をしました。校区は海とは遠く離れていますが、子どもたちは、将来、どのような地域に住むか分かりません。よって、すべての防災について広く知っておくことが大事だと考えます。

上の写真→4年生はALT(外国語助手)といろいろなレクリエーションを楽しみました。「お話をしよう!」とめあてを決め、ALTにゲームの説明をしたり、話しかけたりして、1年間の外国語活動のまとめにしました。

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休憩中…4年 初 放送委員
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6年生黙々と 5年理科
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3年そろばん
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12年体育 1年呼掛け獲得じゃんけん

一輪車集会

 
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3月9日 水曜日  6年生の委員会が、最後までおもしろい企画を立てています。今日は、学校にたくさんある一輪車を、もっと活用しようと、一輪車の技を披露する集まりでした。前日までに、一輪車にのることができる人にエントリーしてもらっておくなど、企画力もついてきました。4月には、先生に聞きながら進めていましたが、自分たちの発案で、しかも大人の手を借りずにできるまでに、成長しました。嬉しいことです。

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6年生を送る会

 
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3月4日 金曜日  5年生が初めて、企画進行を任された集会でした。手作りのプログラムには、1人1人の似顔絵が描かれており、各学年共、手作りのプレゼントと出し物を準備して集まりました。心温まる、ひとときでした。

鴨庄小が全校集会を大事にしているのは、交流活動で子どもが育ちからです。「関わり合う喜び」を感じ取ってほしいのです。

年長者は自分の役割を自覚して、一生懸命行動したことが、年長者のお手本になった、役に立ったと感じ取れた時に育ちます。年少者は、年長者のしてくれたことに感謝し、自分もあんな年長者になりたいとあこがれの気持ちを持つことが成長につながります。

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1年手品 26年縄跳び
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手作りの贈り物
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6年生の言葉
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6年生より 達成感!5年生

 

5年へバトンタッチ

 
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3月3日 木曜日 5年生の3人は、明日の「6年生を送る会」に向けて、リハーサルをしてみました。Powerpointを使った、スライドの作成や、原稿も、3人で、考えました。他の学年に、お願いした、出し物やプレゼントも、うまく進んでいるでしょうか…6年生の力を借りない、初めての行事です。一人一人の個性と得意分野を活かして、頑張っています。

お礼の「にんじん」

 
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3月3日 木曜日 ベジタブルファイブの「野菜シール」を、鴨庄地域の方に活用していただきています。もう、1000シールは軽く超えているのではないかと思います。今日は、人参のお返しが届きました。見たこともない、大きな立派な人参でした。56年生がいただいて帰りました。

 

体験入学

 
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3月2日 火曜日 4月に入学予定の5歳児さんたちが、登校練習と体験入学にやって来ました。1年生は、この日のために、楽しい計画を考えて、準備してきました。1年間、学習してきた、字を書くことや、物をつくること、分かりやすく説明することや、司会のしかたなど…たくさんのできるようになったことが、詰まっていました。

担任が、声を発することは、ほとんどありませんでした。7人で機転をきかせ、お互いにホローしながら、助け合っている姿に強い絆を感じました。きっと、5歳児さんたちは、「早く、学校にいきたいな~」と思ってくれたことでしょう。こども園の先生からは、1年生に向けて「1年間の成長の跡が見えて、とっても嬉しい思いです」と言ってもらいました。

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各教室の説明 縄跳びの披露
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机を運んで 25秒で桜をつくり
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しっぽ取りで盛り上がり
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視線の先には連続前回りを披露する児童
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準備の様子 大成功!

2年学年発表

 
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2年生の国語の教材「かさこじぞう」を劇にして発表しました。この昔話では、教材の価値=物語の伝えたいことを読み取りました。話を読み込んで演にしたので、子どもたちは、セリフに詰まることも一回もなく、スムースに流れていきました。

少人数学級の本校では、このような活動でも、全員が活躍できたり、順に重要な役割が回ってくるなど、活動の機会が多いことがメリットです。やり終えた、2年生は、ホッとして、感想を聞いていました。

また、見ている児童にも、やさしさはやさしさで返ってくるという人間関係の知恵や、思いやりの連鎖を感じ取ってくれたと思います。2年生保護者の皆さんには、後日、動画配信をいたします。しばらくお待ちください。

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