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今日の一歩は明日を変える11月

ページID:0115636 更新日:2021年11月30日更新 印刷用ページを表示する

音楽会感想

 
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5・6年生「鴨庄っ子太鼓」
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翼をください With You Smile カイト

11月20日 音楽会のご家庭からの感想を紹介します。

少子化社会で、特に鴨庄小児童は少ないですが、1人1人の良い所を引き出していただけた音楽会だったと思います。セリフもあり、それぞれの学年が物語のような演出で、普段の頑張りが発表できたと思います。先生方も、練習時間の確保の難しい中、演奏をありがとうございました。また、平成8年から続く「和太鼓」を継いでくれていることを嬉しく思いました。「鴨庄っ子囃子」は小学生時代、練習したので、今でも覚えています。(笑)これからも、ぜひとも継いで行ってほしいと思います。 (中略) 感染拡大の心配もしていますが、定期的な会場の換気にも気を遣われており、児童は寒かったかもしれませんが、感染予防の徹底をしつつ、音楽会を開催していただき嬉しく思いました。(後略)

小学生になって初めての音楽会。元気に大きな声で挨拶もして、楽しそうに歌ったり、演奏したりしている姿が見られて感動しました。「鴨庄小っ子太鼓」も、とてもかっこよくて、学校の統合でどうなるかわかりませんが、高学年になったら、是非挑戦してほしい!と、思いました。弟がまだ小さく、なかなかコンサートなどにも行けないので、プロの演奏家の方の音楽に触れることができて、本当に良い経験になったと思います。これからも、音楽を楽しんでほしいです。よい体験をさせていただき、ありがとうございました。

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君をのせて オー ラリー ルージュの伝言
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笛星人 とどけようこのゆめを パフ
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手のひらを太陽に カエルの合唱 アイアイ
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ともだちになろうよ きらきら星 ハンドベル

市島3年生合同授業

 
 

11月29日 月曜日 市島地域の3年生が、ネットワークで学習のまとめを交流しました。市島地域の3年生は12人、11人、19人、7人、12人と、児童数が少ないのですが、多くの人と繋がるために、毎年ネットワークで交流してきました。

他校の発表もとても上手で、見習うところや、町内の新しい発見など、刺激をいっぱいもらいました。一人一台タブレット配置のお陰で、将来につながるプレゼン技術や、交流の質が向上し、授業の在り方や、学習の形態も大きな転換期を迎えています。

竹田小は、オオムラサキを育てよう(自然環境)  前山小は、自然にやさしい野菜を育てよう(有機農業)  吉見小は、吉見米作り調査隊(農業)  鴨庄小は、鴨庄川 大たんけん!(自然環境)  三輪小、三輪のお宝をさがそう、エコキャップについて

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考える力

 
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『学び合い』は、子ども同士で教え合い、学び合い、自発的に学習していく授業スタイルです。


6年生の算数では、基本、予習をしてくることになっています。予習で十分理解できた児童が、今日の問いを解説し、先生が補足していきます。次に、練習問題に取り組みます。子どもたちは、まず自分で問題を解いたあとに、立ち歩き、できた子どもがわからない子に教えに行ったり、わからない子ができる子に聞きに行ったりします。そうして、子ども同士でたくさんコミュニケーションをとりながら、「クラス全員が課題を達成する」ことを目指します。

デジタル教科書を電子黒板に写したり、移す場所を選んでいくのも、「今日の当番」が行い、進めていきます。算数では、授業の進め方をパターン化しやすく、子どもたちも慣れています。

秋冬祭り

 
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11月26日 金曜日 1年生が2年生を招待して「あきふまつり」をしました。

前回は、2年生が1年生を招待しました。それを参考に、図工で作ったおもちゃや景品や松ぼっくりのツリー、国語で作文したゲームの内容、司会のしかたなどなど・・・7人で力を合わせて準備してきました。2年生はとてもやさしく、1年生の頑張りを認めて、思いっきり楽しんでくれました。

1年生は、自信をつけ、3学期には、入学予定者の体験授業で、活躍することになります。

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ほんわか集会

 
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11月18日 全校集会では、児童会からほんわかポストの紹介と呼びかけをしました。友だちの良い所、よい行動を、ほんわかポストに投稿する取組です。均等に書いてもらえるように、色組の人たちについては必ず書くというルールを作っていました。

11月24日 昼休みは、赤白組に分かれて、みんなで遊びました(ワクワクタイム)。毎回、低学年が力いっぱい逃げ回り、中学年が活躍し、高学年は、下級生にのびのび遊ばせるリーダー、という図式です。見ていると、昔、大勢いた近所の子どもたちが遊んでいた時のように感じました。11月は「市民で取り組む、いじめ・暴力ゼロ月間」です。

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妙高山頂

 
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23日 祝日 鴨庄地域の「妙高山歩き」がありました。今回は、神池寺住職様のガイドで、山頂までの1.5キロをルートを変えて往復しました。、718年の創設で、寺勢盛んな頃は、200もの宿坊が建ち並んでいたといわれます。山頂までの雑木林の中にも、宿坊跡地が見られ、栄えた山寺を思い描きながら歩きました。
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山頂

標高564キロメートル

景色は見えず
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宿坊跡 宿坊跡 澄まずの池

明日は音楽会

 
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児童の絵がプログラムの表紙になりました。5.6年生は、太鼓の最終練習をしました。ご家族の皆さんは、温かい服装でご参加ください。
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教室に置いて特訓中 リハーサルを確認中の1年

音楽会準備

 

11月19日 金曜日 音楽会の準備が4.5.6年生と職員で整いました。児童は、細かい指示を受けなくても、自分たちでどうすればよいか考えて働きました。「誰かがしてくれる」というような児童数ではないことから、時間内に終わらせるためには、何かできることはないかと、全体を見ながら動いていました。

このような活動は、教科のように知識を学ぶ授業ではありませんが、様々な学習が総合的に活かされる場面です。主体的に動き、協働が楽しいと感じている児童の姿を、うれしく思いました。明日の音楽会が待ち遠しいです。

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トライやる・ウィーク

 
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11月16日から3日間、2人の中学2年生が「トライやる・ウィーク」の活動にやってきました。見るからに自分たちとは違う、しっかりとした意志を持った中学生と触れ合うことは、小学生にとっても貴重な体験でした。2人とも、積極的で、子どもたちや職員に溶け込み、たった3日間でしたが、最後見送るときには、寂しい気持ちになりました。

6年生には、中学校生活の説明もしてくれ、自分の可能性を伸ばすために努力を惜しまないことの大切さを教えてくれました。2人の活動ぶりから、6年生は、とても信頼を寄せ、これらの話がすーっっと、心に届いたようでした。

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始業前の教室

 

11月17日 水曜日 児童が登校するのは、7時45分から8時00分の間です。次の様子は、本日の7時55分頃の様子です。

鴨庄小学校では、一日の学校生活のリズムを朝の約30分間で整えます。

(1)荷物の整理 (2)課題の提出 (3)明日の予定を書き移す (4)係の仕事や自由時間 (5)みな学(全校朝学習) (6)各教室で朝の会 (7)1時間目の授業 

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1年準備を済ませ、将棋 2年課題の提出
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3年荷物の整理 4年木琴の特訓
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56年 お話タイム みな学「赤組」

 

ついたち・ふつか

 
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1年生廊下に、1日(ついたち) 2日(ふつか) 3日(みっか)・・・9日(ここのか) 10日(とうか)のめくり札が掲示されています。子どものころはあまり使うことがなくても、大人になれば必須です。他の学年も、利用して、思い出しています。

1年生は、1年間で、「ひらかな」「カタカナ」、そして、80字の漢字を使えるように学習します。

一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字 耳 七 車 手 十 出 女 小 上 森 人 水 正 生 青 夕 石 赤 千 川 先 早 草 足 村 大 男 竹 中 虫 町 天 田 土 二 日 入 年 白 八 百 文 木 本 名 目 立 力 林 六

Ict支援

 
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丹波市教育委員会では、Ict支援員が各学校に出向き、児童生徒や教職員の支援をしています。また、教職員では対応できない、情報環境整備や簡単な修理もしてくれます。

今日は、3年生、4年生が、それぞれふるさと学習の発表をするための、プレゼンづくりの支援に来てくれました。

 

3年 睡眠教育

 
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11月16日 丹波市健康課より、睡眠の大切さを、3年生の児童に伝えていただきました。

・困ったことや 悩んでいることがあれば、家族や友だち・先生などに相談しよう。
・生活リズムを整えて、よい睡眠を保ち、メディア依存を防ごう。
・どうして「早起き ・おひさま ・朝ごはん」が大事なのか学習しよう。

この3点が、丹波市の学童・思春期の子どもたちが、自らとりくむことと、目標に挙げられている項目です。今日は、睡眠が大切な理由を学習しました。子どもたちは、チェックシートに記入しながら、日頃の生活を振り返りました。

2年体育

 
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低学年が、体育の授業でサッカーをしています。ボールを思い切りけったり、ねらったところへけったりできるように練習することと、練習の計画を立てたり、作戦を練ったりするためにグループで話し合うことをしています。

「作戦会議」では、2年生がまとめ役になって、みんなの意見を集めました。消極的な友だちを促したり、地面に図を書いて、作戦を立てたり、予想以上に活発な「作戦会議」の様子でした。

牛舎見学

 
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生活科で1年生が、先月、北奥の牛舎見学に出かけました。生活科の「いきものをさがそう」で鴨庄で飼われているいきものについて、鯉・鶏・牛を見て回ったのです。

生活科は体験を通して、自分自身、身近な人々、社会、自然、について一体的に学ぶ教科です。鴨庄小学校では、6つの力(気付く/自分でできる/考える/伝える/挑戦する/自信を持つ)を育てることを大切にしています。

生活科の教科書を見ていると、幼少期のわくわくした気持ちが蘇ってきます。お家の方も、一度じっくりとご覧になってください。

【児童作文】 さいしょはこわかったけど、あとはこわくなかった。あかちゃんが、かわいかった。うしが、もぐもぐ、くさをたべていてすごかった。 / うしはでかかったです。あと、ちょっとこわかったです。あかちゃんがいて、かわいかったです。くさをたべていて、びっくりしました。

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4年ふるさと学

 
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11月4日  4年生では地域の偉人「吉見伝左衛門」について学び、考える授業があります。こういった学習は6年生でする学校が多いのですが、本校では5,6年生で「鴨庄太鼓」を取り入れているため、4年生で実施しています。先月に、ため池「神池」で現地学習をし、そのため池が何のために、どのようにしてつくられたのか、当時の人々の考えや思い、行動を調べます。

今日は、地域学習支援者によるレクチャーを受けました。

【吉見伝左衛門】 明治16年12月1日生まれ。小学校校長をへて、昭和3年、鴨庄(かものしょう)村の村長となる。 そのころ、鴨庄村には、ため池がなく、日照りが続くと飢餓(きが)になった。伝左衛門は国や県の助けを取りつけ、ため池づくりに取りかかったが、「ため池の堤防が切れたら村人は死んでしまう」「水は本当にたまるのか」などと人々に、なかなか分かってもらえなかった。しかし、伝左衛門は、あきらめずに村人を説得した。また、毎日夜中にため池に通い続け、土手に腹ばいになって水が漏れる音がないかと、たしかめた。昭和13年、ため池完成。翌年、雨が降らず日照り続きだったが、鴨庄村だけは、ため池のおかげで大豊作となり、伝左衛門は「丹波の農聖(のうせい)」とよばれた。昭和25年12月27日死去。67歳。

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聞いたお話をまとめ、プレゼンづくりに入ります。

防災教育参観

 

11月2日

本校が指定を受けて取り組んでいる防災教育の授業公開を兼ねて、お家の方の授業参観を実施しました。「我がこととして考える」と「家庭に広める」ということをコンセプトにしています。防災に「唯一の正解はない」ことから、それぞれの家庭や事業所で考えておく必要があります。

1年生は「せいりせいとん」が防災の備えにつながることを、故意に乱雑にされた部屋を片付ける体験を交えて学習しました。お家で、整理整頓の宿題も出しました。

2年生は「そなえ」、非常持ち出し袋の中身を考えました。我が家だからこそ必要なものを考えさせ、眼鏡、おじいちゃんの薬、妹のためのおむつなど、各家庭で考えることが大事だと知りました。家族と考えてくることが宿題になりました。

3年生は「火事だ!」で、火災の時の避難のしかたを考えました。また、学校の住所と電話番号を使って、消防署に通報する練習をペアになって行いました。宿題で、家の住所と電話番号を使って練習することにしました。

4年生は「大雨だ!どうしましょう」で大雨の時に、町に潜む危険な箇所について考えました。後半では、丹波市「暮らしの安全課」とリモートでつながり、丹波市豪雨災害についてお話を聞き、質問をしました。お家の方からも聞き取りをすることが宿題になりました。

56年生は「台風・大雨から起こる災害と避難」で、学校周辺の防災マップを2グループに分かれて作りました。窓から見える景色で、地形を確認しながら考えました。後半では「避難計画」について考えました。参観されたお家の方も、一緒に考えて下さる様子が見られました。宿題で、自分の家の防災計画を、家族と話し合ってくることが出されました。

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「せいりせいとん」 非常持出袋に何いれる?
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火災通報の練習 市役所とリモートで
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児童が考えた防災マップ お家の方も関心を持たれ…

1年生親子活動

 
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10月のPTA行事に、1年生の親子活動を実施されました。インストラクターに依頼し、親子で体を動かし、ダンスを楽しみました。こうして、保護者同士が、仲良くされるのには、とてもありがたいと思っています。それは、1年生7人が、集団の力で育って行っているからです。

人間関係は自己の確立を助けます。人は自分で悟って自身で自己概念をつくっていくのではありません。いろいろな人とかかわり合い、「君ってこうだね」などとさまざまなフィードバックをもらいながら、自分のイメージが固まっていくのです。そして、自己が確立されるのです。よって、学校では、自分の子だけが育っていくということはありません。集団の育ちがあってこそなのです。

1年生の保護者の方々からは、7人みんな(集団)の成長を、見守ってくださっていることが伝わってきます。これからもよろしくお願いいたします。