令和6年3月31日 令和5年度の最終日です。
今年度もさまざまな場面で、保護者のみなさま、地域のみなさまのご理解とご協力をいただき、1年間の終わりを迎えます。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
この1年間をふりかえってみると、長いようで短い、あっという間だったようにも感じます。毎日毎日子どもたちとかかわる中で、子どもたちから教えられること、学ぶことが多く、我々大人のアップデートが追いつかないこともたくさんありました。時に悩み、時に迷いながらも最善の策をとってきたつもりですが、保護者のみなさまや地域のみなさまには、「まだまだやな。」というご不満も多々あったのではないかと思います。申し訳なく思います。
小学校入学から卒業までの6年間、子どもはいろんな場面で、さまざまな先生たち、大人たちと関わりながら、多様な生き方に触れ、学び、人間として成長していきます。子どもたちは無限の可能性をもった、宝石の原石のような存在です。正に十人十色の教育、子育てがあり、そのそれぞれの宝石が、輝きを増していきます。
令和6年度も引き続き輝きを増すよう、学校と家庭と地域が手を取り合って磨いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
上久下小学校 校長 八尾滋樹