今日は2月29日 ん? いつもの2月は28日でおしまいですが、今年はうるう年。29日があります。1年生の子に聞いたら、おまけの日って言ってくれました。
なんで?ていう説明はとっても難しいので、正しい説明はできませんが、地球が太陽の周りを1周するのが、365日ピッタリではなくて、少し多いことがその理由です。(太陽の周りを約365.2422日で1周します)
この多い分が4年でだいたい1日(0.2422日×4=0.9644日 )になるので、4年に1回1日おまけができます。
でも、このおまけも4年に1回積み重なると、またまたずれができるので、別のルールがあります。
1.西暦年号が4で割り切れる年は、うるう年です。
2.ただし、西暦年号が100で割り切れる年は、通常は平年です。
3.しかし、西暦年号が400で割り切れる年は、うるう年です。
例えば、西暦2000年は400で割り切れるので、うるう年になります。でも、西暦1900年は100で割り切れるけれども、400で割り切れないので、平年となります。
あ~、ややこしいややこしい。
ですので、単純に4年に1回、2月29日があると覚えてください。