小学校生活最後の運動会が終わりました。
応援合戦の練習では、「こうすればもっと下級生が分かりやすいのでは」と試行錯誤しながら取り組みました。
大きな声で下級生に伝えることはもちろん、時には後ろを向いて下級生と同じ向きになって見本を示したり、
時にはそばに行ってそっと声をかけたり。本当に自分たちにできるすべてのことをしている姿は、まさに「全員全力」のすがたでした。
コロナ禍で、地域の方と交流が減っていることを寂しく思っている子どもたち。
この運動会を通して、地域の方に笑顔と元気を伝えたいという願いを副題の「~上久下小と地域を一つに~」にこめました。
子どもたちの思いが届いている運動会になっていればと願っています。
温かいたくさんの拍手をありがとうございました。