3学期が始まりました。
教室では、久々に友だちと出会い、皆うれしそうな様子でした。笑顔がたくさん見られました。
始業式の校長先生の話は、令和6年度能登半島地震に関連した防災、減災についてでした。
安全なくらしが常に保証されているわけではなく、いつ、どこで災害などに遭遇するかわかりません。
しかし、人はそれを理解をしていても忘れがちになり、風化してしまいます。
追悼のつどいや防災訓練などは、経験や教訓を語り継いでいくうえでも大切なことです。
被災された方の思いに寄り添い、何ができるかということと、今後起こるかもしれない災害に備えて命を守るために何ができるかということを深く考える必要があります。
という内容でした。
話のあと、全校生で被災された方々へ黙祷しました。
3学期は新たなステージに向かうための大切な締めくくりの学期です。
今、自分がしなければならないこと、できることに全力で取り組み、新しい年を良い形でスタートさせましょう。