いずみ会の皆さんをゲストティーチャーにお招きして、食育の一環として調理実習を行いました。
メニューは小豆ごはん、ひじきと切り干し大根の煮物、季節の野菜の味噌汁、いわしの蒲焼きです。
いわしは蒲焼きにするので、一人1尾ずつ腹開きにしました。初めて魚を開く生徒がほとんどでしたが、上手に仕上げていました。
丹波三宝である大納言小豆を使用したご飯もふっくらと炊きあがりました。
普段は、できあがった食事を当たり前のように食べていますが、魚をさばいたり、野菜を切ったりすることで、生き物の命をいただいていることを実感したと思います。
家に帰ったら、調理実習した話をし、普段ご飯を作ってくれる人へ感謝の気持ちを伝えてみるのもいいですね。