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こんなとき、どうしたらいい?

ページID:0139212 更新日:2024年2月21日更新 印刷用ページを表示する

縄跳びがなかなか飛べないお友だちに

今日の全校集会は、特別支援教育の啓発でした。

友だち同士で、縄跳びを飛んでいるいつもの光景です。

特支啓発

でも、なかなか飛べないお友だちがいます。

「なんでとべへんの?」 「へたやなー」という声が飛んでいるとなりの友だちから、聞こえてきます。

その様子を見ている子どもたちは、少し悲しい気持ちになってきていました。

「さて、こんなときどんな言葉かけをしたらいいのでしょう」という課題を近くの友だちと話し合いました。

話し合い 話し合い

話し合いでは、全校生が近くの友だちと考えを上手に出し合っていました。

そのあと、何人かの人に発表してもらいました。

「『がんばれー』と応援をしてあげる。」 「『こうしたら飛べるよ』と教えてあげる。」など、

相手を大事にする言葉がたくさん出てきました。

普段、何気ない会話の中に、知らずに相手を傷つけている言葉があります。相手のことを考え、大切にできる言葉を、みんなが使ってほしいです。

話し合いから発表まで、中央小の子どもたちが、真剣に取り組めていたことに、どの学年も成長を感じました。

1年の終わりの時期、また一つ大切なことを学べたような気がします。