今日の午後、シンガーソングライターの足立大地さんをお迎えし、全校生に「夢について」歌とお話で語っていただきました。
初めてのギターの生演奏だったので、子どもたちは、どうしたらいいのか戸惑っていたようですが、曲が始まるなり、リズムに乗って、体を動かしていました。
子どもたちの知っている曲もたくさんあり、一緒に手拍子や盛り上がりのところでは歌をうたって、どの子の顔も生き生きとしていました。
「小学生の頃は、僕は夢とかなかった。だから、今は夢がなくても、小さな夢でもいいんだよ。」「大きくなるにつれ、好きなことから夢になったり、目標ができたり、少しずつ夢をかなえるために頑張れるようになる。」と語りながら、その気持ちを表した歌もうたってくださいました。
心に響く素敵なお話と歌で、あっという間に1時間が過ぎていました。
低学年の子どもたちも、手拍子をしたり、一緒に歌を歌ったり、1時間持つかどうか心配しましたが、最後まで楽しく過ごすことができました。
もちろん、高学年は、夢についていろいろ考えたり、歌の迫力に感動したりしていました。
6年生にも卒業に向けたメッセージソングを送ってくださり、中学校に向けて、何か心に伝わるものがあったコンサートだったのではないでしょうか。
「私は自分に自信がなかったけど、歌を聴いてちょっとでも持てたらいいなと思った。」「歌詞の中に苦難があることを知り、いつも聞いている曲が自分のことのように聴こえた。」など、子どもたちなりの感想を書いていました。
お忙しい中、中央小学校まで来てくださった大地さん、音響の泉さん、本当にありがとうございました。
とても素晴らしい時間を全校生と先生たちで共有でき、一体感が生まれたのを感じました。
本当にありがとうございました。