今日の放課後、会議をしていると、子どもたちが何やら袋を持って玄関をうろうろしています。
どうしたのか尋ねると、「学校の周りのごみ拾いをしてきました。」とごみを見せてくれました。
思っていたよりもごみが多くてびっくりしたそうです。
学校にごみはないだろうと思っていたようですが、だれに言われたわけでもなく、自分たちから進んでごみを拾ってくれていたことが嬉しかったです。
すると、また違う学年の子どもたちがやってきて、児童館のグランドのごみを拾ってきたと、たくさんのごみを見せてくれました。
友だちと拾ったそうです。
子どもたちは、自分たちができることを考えて、行動に移していることが嬉しく、自律する子どもの姿へ近づいていると感じました。
子どもたちの主体性に頭が下がります。これが社会参加へとつながっていくことを願うところです。