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5年生人権総合学習で障がいについて学ぶ

ページID:0137706 更新日:2023年12月12日更新 印刷用ページを表示する

障がい特性についての理解

本校では、人権教育にかかる学習を生活科や総合学習の中で行っています。

特に、地域の方々や関係者の方々に直接お話を聞く機会を大切にしています。

本日、5年生が、「障がい特性についての正しい理解」と題して、ひょうごパラスポーツ指導者協議会から、細見様に来ていただき、お話を伺いました。

5年生人権総合

細見さんは、生まれた時から、体に障がいがあり、それを乗り越えて、パラスポーツに参加されたり、仕事も頑張っておられます。

小学校や中学校での経験談やパラスポーツで鹿児島県の国体にも出場された話などを聞かせてもらいました。

中学校の時にぼくを支えてくれた友達は今でも大切な心の友であることや、自分の考え方を変えれば、だれにもできない経験をしているという価値あるものになった・・・という話など、私自身も、心を打たれるものがありました。

子どもたちの前でお話をすることは、初めてのことで、少し緊張されていましたが、ゆっくりと話される一言ひとことに力強さを感じ、子どもたちの心に響くものがあったと思います。

直接お話をしていただくことで、自分事として話を聞くことができ、とても良い学びの場になりました。本当にありがとうございました。