3年生の総合学習では、町の宝を探して、いろいろなところで学びを深めています。
今日は、成松交流館へ行き、その歴史や中央地区の中心となっていることなどを教えてもらいました。
中央地区は、6つの地区からできていて、各地区の会長さんがここに集まって大事な話し合いをされている。ということやたくさんのイベントが行われていることなど、成松交流館が町の宝としての役割を果たしていることを教えてもらいました。
また、会場には、役員さんたちも集まってきて、子どもたちの学習を温かく見守ってくださいました。
後半は、地域の方から折り紙を教えてもらいました。
立つ馬を折り紙で作ったのですが、とても難しく四苦八苦していました。でも、出来上がったときは、みんなとてもうれしそうでした。
中央地区には、多くの宝があることを知りました。そして、そこには、温かく見守ってくださる人たちがいることも、子どもたちは感じたのではないでしょうか。
地域の宝は、建物だけでなく、その歴史を作ってきた人やそこにいる人たちです。その人たちが、安心できる環境や住んでいる人たちが楽しめるように動いてくださることで、子どもたちも安心して遊んだり生活できたりするのです。
今日は、そんな中央地区に住んでてよかったと思える時間だったと思います。
子どもたちのためにいろんなことを教えてくださった役員の皆さま方、ありがとうございました。