中央小学校が開校してから、150年となりました。
この節目の年に、何かできないかとPTA役員会や学校運営協議会の中で話し合い、昔の写真展と航空写真と劇団水彩パルチザンによる記念演劇をすることに決まりました。
そして、今日は、その公演を見せてもらいました。
出演者の公募を行ったところ、児童11名、保護者6名の応募があり、劇団員さんと一緒に出演してくれています。
出演者の練習は1か月ほどの短い期間でしたが、スタッフのみなさんと楽しく練習ができたようで、最後の最後まで頑張っていました。
ストーリーは団長の足立さんが、150周年にちなんだオリジナルの内容で、150年前の子どもたちから、今の子どもたちへ受け継がれているもの、そして、その中央小の秘密を探すためにやってきたのが150年後の未来の子どもたち・・というワクワクするお話でした。
地域の方や保護者の方、子どもたちを合わせると300名以上の観覧となりましたが、面白いところは思いっきり笑って、大事なところは、しっかり聞いている子どもたちでした。
150周年の記念公演が温かい雰囲気の中、全校生や地域の方々とお祝いできたことが何よりもうれしかったです。
お越しいただいた保護者・地域の皆さま、ありがとうございました。
中央小学校は、今まで通り、地域のみなさんに元気を届けられるように頑張ってまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。
昔の写真展にも、たくさんの方々に来ていただき、ありがとうございました。
懐かしい写真を見て、「自分がいる」と盛り上がっておられる保護者の方もおられました。
歴代の校長先生の写真も校長室から取ってきて、並べてみました。
年配の方々は、自分の小学校時代の校長先生のお顔やお名前も覚えておられることに驚きましたが、その頃の校長先生はインパクトが強かったのでしょうね。
昔の校舎や中央小学校で研究会が行われた時の様子など、どの時代も子どもたちの活気であふれていることが写真から分かりました。
デジタルの時代となり、どれくらい今後に残していけるのか分かりませんが、次の周年事業にも、懐かしい写真が提供できたらいいなあと思います。