5年生が、5月に田植え、10月には稲刈りをして収穫したもち米をおいしくいただきました。
中央地区には、「親父の腕まくりの会」という子どもたちのために応援してくださる方々がおられます。
5年生になると、、その方々のお世話になり、田植えから稲刈りまで、農業の勉強に合わせて体験させてもらいます。そして、最後は、おいしいおもちになって、子どもたちのおなかの中に入るまで、お世話をしていただいています。
5年生もこの日を待ちわびていました。
高山寺のもみじ祭りに合わせて、参加させてもらいました。
杵でつくところから、体験させてもらいました。
初めての子もいて、横で、心配しながら見ていましたが、全員、10回ずつ無事につき終わりました。
そして、一人ずつ、おもちをもらって、食べ始めた時の子どもたちの顔は、ほっぺたが落ちそうなぐらいニッコニコでした。
みんな、どれだけ食べるんだ!というぐらい何回もお代わりをしていました。すごくおいしくて、いくらでも入ったそうです。
帰りには、お土産もいただきました。
このように、地域には、子どもたちの健やかな成長を願って、協力していただける方々がたくさんおられます。本当にありがたいことです。
「こんな温かい地域に生まれて、君らは幸せ者やなあ!!」と担任が子どもたちに思わず話していました。
ふるさとを誇りに思い、この地域のことを大好きな子どもたちが育ってくれることを願っています。