前期の児童会役員たちとは話ができませんでしたが、後期の児童会役員と、中央小学校について話し合いをする場を持たせてもらいました。
校長室に入ってくるとき、少し緊張した様子でした。
児童会の役員の子たちは、どんな思いで、この児童会に入ったのかを自己紹介の中で言ってくれました。
「あいさつができる学校にしたい」「みんなが笑顔になる学校にしたい」「時間を守れるように声掛けできるようにしたい。」など、たくさんの学校に対する思いを伝えてくれました。
私も同じ思いであることやみんなの力で、中央小を素晴らしい学校にしてほしいことを伝えました。
その思いが実現できるようにどうすればいいかを一緒に考えました。
考えている時の子どもたちの顔はとても生き生きとしています。
目的を達成するために、何かを作り出す時のワクワク感が伝わってきました。
特別活動の中に、児童会活動がありますが、この活動は、子どもたちの主体的・自発的な力がとても大切になってきます。
児童会の子どもたちのやる気は、方向が定まれば、大きなパワーとなって学校を動かしてくれるでしょう。
この児童会が、どんなことを企画し、実行してくれるのか、今から楽しみです。