丹波杜氏記念館へ

お酒造りの大変さ

6年生が、かがやきタイムの一環として、丹波篠山市の丹波杜氏記念館へ行きました。

6年生の人権学習では、「百日かせぎ」という教材をしていますが、ちょうどお酒造りのお話です。子どもたちには、お酒造りがどのようなものかも分からないので、この「丹波杜氏記念館」へ行かせていただき、学びを深めました・

丹波杜氏組合から、向井様と倉垣様に出迎えていただき、ゆっくり記念館の中を見ることができました。

中では、とても丁寧に酒造りについて教えてもらい、子どもたちも、メモを必死でとっていました。

丹波杜氏の人たちは、早朝から深夜まで、毎日続く仕事に対して、とても誠実で、勤勉だったので、世に知れ渡るぐらい有名になったそうです。

勤勉と信頼とが、沈黙の中に築くチームワークのすばらしさとなり、今ではそれが財産となっているということでした。

「おけの輪と人の輪がしっかりしていないと良い酒はできない」と言われていましたが、学校も同じで、仲間の輪、学年の輪をしっかり作り上げることで、良い学校になっていくと思いました。

お忙しい中、丁寧に説明していただいた丹波杜氏組合の倉垣様、ありがとうございました。