今日は、2校時に人権参観を行いました。
どの学年も、人権についての教材を通して、自分も友だちも家族もみんなが幸せになるにはどうしたらいいかを考え合いました。
保護者の皆さんにも、その様子や子どもたちの発表を聞いていただき、子どもたちの心の成長を実感していただけたのではないでしょうか。
発達年齢は違っていても、人権を大切にする心は、みんな同じです。1年生であっても、私たち大人であってもどうすればみんなが仲良くできるのかを考え動いていくことに差はないはずです。
どの教室からも、子どもたちのしっかりした考えを発表している場面を見ることができました。
「となりのたぬき」
「あなたなら」
「だいこんとにんじん」
「いさむくんだけが」
「このままやったら」
「百日かせぎ」
3時間目は、保護者と4・5・6年生対象に、春川先生に来ていただき「みんなが笑顔になるためにー差別やいじめをなくしてみんな仲良くー」という演題でご講演いただきました。
春川先生のお話は、自分の体験をもとに話されるので、とても身近に感じ、他人事ではなく、自分事として考えることができました。保護者の方も子どもたちも、最後まで、先生のお話に、食い入るように聞いていて、あっという間に終わりの時間になっていました。
今日は、人権について考える良い機会となりました。授業の中だけではなく、生活の中でも、人を大切にした行動を積み上げていってほしいと思います。