おはなしをしてくれてありがとう

のびのびタイム

今日ののびのびタイムでは、図書委員会の子たちが、1年生教室に行って、紙芝居をしていました。

1年生は、みんな図書委員会の読み聞かせを楽しみにしています。

今日は、「お礼にもらった赤いきれ」というお話です。

「このお話を聞いたことがある人？」「初めての人？」という図書委員の声掛けから始まりました。

1年生、みんなとてもうれしそうです。

お話が始まると、しずかに聞いていましたが、すごいなあと思ったのは、読み聞かせをするメンバーを、しっかり横で支えている図書委員会の子どもたちです。

前に立って読んでいる人に任せるのではなく、ちゃんと1年生の子が聞けるように横で座って支えています。

フォロワーシップのできている委員会活動に感動しました。

最後には、1年生の子たちから、感想がたくさん出てきました。

「聞かせてくれてありがとう」「動物がたくさん出てきて楽しかった」「読んでくれてうれしかった」など、1年生の子どもたちなりの言葉で、感想を伝えていました。

とても良い交流ができていることにうれしくなりました。

委員会活動では、子どもたちの主体的で自発的な活動が重要ですが、中央小学校の子どもたちの主体性は、見ていてほほえましいものがありました。

これからも、全校生が楽しくなるような活動をお願いします。