今日は、丹波市看護専門学校から6人の実習生をお迎えしました。
小児看護学実習ということで、子どもの年齢に応じた成長発達を理解するということが目標でした。
はじめに、小学校での子どもの健康の保持・増進を図るための支援の方法や中央小学校の感染症対策について養護教諭から説明しました。
何よりも、年齢相応の発達を見てもらうために、2時間は低学年、3時間目は中学年、4時間目は高学年とすべての学年を順に参観してもらいました。参観だけではなく、中に入って、分からないところを教えてもらった学級もありました。
中央の子どもたちは、とても人懐っこいので、「誰?」「どこから来たん?」など、授業中であろうと質問してきます。
そこで、時間を取って、説明した教室もありましたが、「えっ、たった一日だけ」と残念がる子が多かったです。
子どもたちにとって、年齢の近いお兄さんお姉さんが、身近にいてくれることはうれしいのでしょうね。
きっと6人の学生さんたちは、子どもたちのパワーに圧倒されたと思いますが、休み時間は、外で子どもたちと一緒に遊んでくれていました。
とても暑い日でしたが、一日子どもたちと一緒に過ごし、子どもたちの成長発達を見てもらえたのではないでしょうか。
すてきな看護師さんを目指して、これからも頑張ってください。