7月5日に、認定こども園ふたばの5歳児さんと2年生が七夕交流をしました。
2年生は、ずっと前から、この交流会に向けて準備を進めていました。
きっと、こども園の子たちが喜ぶような会にしようと、想像を膨らませながら準備をしていたことでしょう。
この日は、朝から笑顔いっぱいの2年生でした。
はじめに司会の子たちが挨拶をしてました。そして、それぞれの担当が決まっていて、「織姫と彦星」のお話も上手に、発表してくれました。
笹飾りを作るときは、グループに分かれて、2年生が上手にリードしています。
「こうしたらいいよ。」「こうおるんやで」と教えてあげながら、一緒に作っていました。
笹の葉に、願い事を書いた短冊や飾りを掛けていきます。
2年生がこども園の子の分も付けてあげながら、「願い事がかなうといいね」と声を掛けていました。
その光景に、心が温かくなりました。
子どもたちは、だれに言われたわけでもないと思いますが、自然と出てくるやさしさや思いやり。このやさしさや思いやりは、異学年交流だからこそ、たくさん生まれてくるのだと思います。
きっと、こども園の子たちも、やさしくしてもらったお姉ちゃんやお兄ちゃんにあこがれを持ちながら、来年の入学を楽しみにしていることでしょう。
2学期は、また違う学年との交流があります。楽しみにしておいてください。
中央小学校は、とても賑やかで元気な学校ですが、子どもたちの温かさであふれています。