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租税教室(5・6年生)

ページID:0133727 更新日:2023年6月22日更新 印刷用ページを表示する

税金って大切なもの

20日の午後に、5・6年生対象の租税教室がありました。

講師には、兵庫県民局の高見様に来ていただきました。

「どんな税金があるか知ってる?」という質問に「消費税」「自動車税」「所得税」など、日ごろ耳にする税金については、どんどん発表する子どもたち。でも、全部で50種類ほどあると聞いて驚いていました。

「税金は、いらないと思う人」と聞かれ、何人かが手を挙げていましたが、そう思ってしまうのも仕方ないのでしょうね。

そのあと、税金がなければどうなるかのビデオを見て、税金は私たちの生活をよくするためにあることを知りました。

小学校で教育を受けるためにかかるお金は、年間で90万円だそうです。いろいろなところで、税金が使われています。

租税教室 租税教室

租税教室 

途中、1000万円の札束を見せてもらい、喜ぶ子どもたち。決して手にすることはないでしょうが、いい経験をさせてもらいました。

最後にもう一度「税金っていらないと思う人」と聞かれ、だれも手を挙げませんでした。

私たちが、安全に安心して生活していくうえで、必要なお金であることがよく分かったようです。

これからの納税者を育てていくのも教育の役目なんですね。