5年生の社会科では、国内のそれぞれの地域の気候や地形、特色などについて学ぶ学習があります。
北は北海道、南は沖縄まで、同じ日本でも、これだけ違うのかというぐらい気候も特色も違っています。
この違いをグループで調べ、校長先生へのおすすめとして、発表してくれました。
何よりも子どもたちの発表力のすばらしさに感心しました。
子どもたちは、一人1台のタブレットを上手に使いこなし、スライドをとても上手に作っていました。
自分が調べたこととその思いをどのように伝えるかということが、相手に分かりやすい発表をするためには重要です。
言葉だけでも、絵や写真だけでも伝わりません。自分が伝えたいことを伝える具体的なグラフや写真、時にはイラストなど、様々な手法が必要になります。どのグループも、分かりやすく、上手に説明してくれました。
5年生の子どもたちがこの学習で身につけた力は、これから様々な場で自分を発信していくときに役に立つと思いました。
次は、岐阜県海津市と長野県つま恋村の発表です。
どんなおすすめが出てくるのか、楽しみにしています。