委員会活動では、子どもたちの自主性・主体性を大切にして活動しています。
本校の子どもたちは、自律をめざし、どうすれば学校が良くなるのかを考え、自分たちで動いていく子どもたちです。
環境スポーツ委員会では、ドッチボール大会を計画していました。
全校生に声をかけ、チームを募集し、対戦する日を決めます。
その日には、会場の準備や召集の放送など、全校生が分かりやすいように、考えないといけません。
それには、大変な時間と労力だけでなく、何よりも全体を調整する力も必要になります。
今日の業間休みに、スポーツ委員会の案内放送があったので、観に行きました。
体育館では、5年生チーム対2・4年生チームの対戦が行われていました。
様子を見ていると、どちらが勝つか分からない接戦となっています。
何よりも、観戦者たちが、上手に応援していたことに驚きました。
ステージのうえから、選手のナイスプレーにどよめいたり、声援を送ったりして、とても盛り上げてくれていました。
教師が、一つひとつ指示をしなくても、これだけ自分たちでできる力は素晴らしいなあと思いました。
まだまだ、熱戦は続きます、どこが優勝するか楽しみです。