体づくり運動（1年生）

初めは、動き回っていた1年生も・・・

今日は、丹波市教育支援センターの相談員である大石先生に、本校に来ていただき、子どもたちの体づくりにについてご指導いただきました。

最近の低学年の子どもたちは、座ってじっとしていることができず、どうしても動き回ったり、誰かとおしゃべりをしたり、また、何気ないところでこけたり・・と昔と比べて気になることが多いです。

これは、体力や体の動きに関係しているといわれています。

今日は、体づくりを動きを、実際に体育館で指導してもらい、先生たちもその様子を見て、学びました。

はじめは、集合すら難しかった1年生です。

でも、ラインの上を走って、出会った友達をじゃんけんをしたり、四股ふみ、カエルの足たたき・・など、動きを教えてもらったら、すぐに挑戦していました。

様々な動きを、教えてもらううちに、自然とみんなの集合も上手になってきました。

最後は、みんなが静かに集合することができていました。

とても面白かったようで、子どもたちの動きもどんどん変わっていきました。

最後の振り返りでは、「じゃんけんがたのしかった」「たのしくてうれしくなった」などの感想が出てきました。

「こんなことができるようになったよ」と見せてくれる子もいました。

体を動かすこと、楽しく学習することの大切さを実感しました。それぞれの発達に応じて、体づくりもどんどん進めていきたいと思います。