今日から給食が始まりました。
学校給食は、毎日の食事をとおして、好ましい人間関係を築く場でもあり、児童の生涯にわたる健康で充実した生活を送る能力を身につけさせる活動でもあります。
コロナ禍の中、人とのコミュニケーションを楽しみながら給食をすることができていませんでした。
黙々と食べることで、よかったこともありましたが、楽しく食べるという点では、子どもたちから食事をとおして人とかかわる力をつけさせることができていなかったように思います。
本校では、マスク着用の緩和に伴い、ランチルームで全校生が給食を食べる形に戻しています。
ランチルームでは、向かい合って食事もしています。
心配なこともありますが、子どもたちが、会話を楽しみながら、食事をしている姿を見ていると、食も進んでいるような気がしました。
ランチルームで楽しく食事をする子どもたちの様子を見ていて、本来の給食に戻りつつあることがうれしくなりました。