丹波布保存会の方々にお越しいただき、綿くり体験・糸つむぎ体験をしました!3年生が校庭の畑から収穫した綿を使用しました。綿くり機をくるくる回しながら、綿の中にある種をとりました。「できた!」「種がでてきた!」と、楽しく体験をすることができました。友だちの綿くりを見ながら、「がんばれ!」「もう少しで種がとれるよ!」とグループごとに応援する姿も見られました。保存会の方に教えて頂きながら、綿くりのコツをつかんだ児童も多く、早い人は3秒で種を取ることができました!
綿くりの後は、綿を糸にする糸つむぎです。保存会の方が実際に糸つむぎをされるところを見せていただきました!児童たちは「お~!すごい!」「こうやって糸を作るんや!」と、初めて見る糸つむぎに興味津々でした。
そしてできた糸を織ることで丹波布ができあがります。子どもたちは丹波布ができる工程を知り、ひとつひとっの作業がとても大切なことを学び、青垣の特産品である丹波布に誇りを持ちました。自分たちも丹波布の作成に関わることができ、とても喜んでいました。