学校ニュース【10月】

オープンスクール（人権参観日）１０月２６日（木）

　今年度２回目のオープンスクールを実施しました。２時間目に、人権をテーマにした内容で授業を行い、保護者や地域の方々に観ていただきました。

　また、3、４時間目には、丹波の森公苑の事業で、全校生や保護者の方々を対象に、「ふるさと音楽広場」を開催しました。美しい音色や迫力ある演奏に、子どもたちはみんな、聴き入っていました。

　そして、午後からは、人権擁護委員の方々にお世話になり、PTA人権講演会として「スマホ・ケータイ人権教室」を開催しました。講師はNTTドコモの方にしていただきました。低学年と高学年の２部制で実施しました。

　オンラインでの開催となりましたが、映像や音声に集中しながら、参加できていました。進行や片付け等をお世話になりましたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

　今日は、多くの方々に、ご来校いただき、ありがとうございました。

　次回の参観は、１１月１８日（土）の校内音楽会となります。

いずみ会の方々と調理実習　10月12（木）・13日（金）

　丹波市いずみ会の方々にお世話になり、６年生が調理実習をしました。いずみ会の皆様との実習は、実に４年ぶりです。12日には２組、13日は１組が実施しました。「バランスのよい献立をつくろう」をテーマに、主食・主菜・副菜・汁物がそろった１食分の献立を班で協力して調理しました。子どもたちは、分からないことをその都度いずみ会の方に尋ねながら、協力して手際よく作業を進めることができました。

　この日作った献立は、主食に兵庫県認証食品（米）と特産品の丹波大納言を使った「小豆ごはん」、主菜は卵と千切り野菜を焼いた「スパニッシュオムレツ」、副菜は子どもの好きなツナやマヨネーズを使った「もやしとコーンのツナマヨ和え」、汁物は煮干しだしに野菜や豆腐を入れた「季節野菜のみそ汁」です。調理実習後、みんなで作った料理をいただきました。「自分で作った料理はおいしい！」と、たくさんの子がおかわりをしました。

　実習後、子どもたちからは、「豆腐を手の上で切るのはこわかったけど、できてうれしい。」「苦手な野菜もおいしく食べられた。」「料理をするのは大変だったけど、楽しかった。」「家でもまた作りたい。」などの感想を聞くことができました。自分たちで調理したものを食べるという貴重な食育体験となりました。

　当日は、いずみ会の方々７人ずつの支援体制を組んでいただき、６年生の子どもたちは、安心して実習ができ、笑顔いっぱいの時間となりました。材料の購入から、当日の準備や指導・支援、本当にありがとうございました。

クラブ活動　１０月１０日（火）

　今年度も、地域の方々をゲストティーチャーにお迎えし、9つのクラブ活動を行いました。4、5，6年生が、オカリナ、工作、音楽、球技（サッカー・バスケ）、ニュースポーツ、イラスト、ダンス、フラワーアレンジ、俳句の9つのクラブのいずれかに入り、5,6時間目に活動しました。

　キャリア教育の視点からも、教科学習とは違った分野で、できることが増えたり楽しいと感じる時間を見つけたりすること、また高学年児童のリーダーシップを伸ばしたり、学年を超えて児童が助け合ったり、ひとつのことに心を合わせたりできるようにすること等を目標に取り組んでいます。

　次回は、来週17日（火）です。