三輪小学校3年生と一緒に、盲導犬に出会って、盲導犬のお話を聞きました。目の不自由な方のお手伝いをする犬で、全国に768頭、兵庫県には28頭いるそうです。盲導犬協会の方が盲導犬に英語で指示を出されると、指示通りに行動していました。でも、危険な時には指示通りに行動しないことも訓練されるそうです。もし、どこかで盲導犬を見かけたら、あたたかい目で見守ってほしいと言われていました。
南極に仕事で行かれた方のお話を聞きました。南極の大自然の中で実際に生活をされたことを話してもらいました。雪の結晶やオーロラ、ペンギンやオットセイなどの生き物の写真の見せてもらい、子どもたちは知らない世界の話を一生懸命に聞いていました。南極での強い風(ブリザード)も体験しました。最後に「夢をもってがんばろう!どうにかしたいと思ったら、あきらめないで!夢中になれることを見つけよう!迷ったら、まずはやってみよう!」というメッセージをもらいました。なんだか、勇気をもらったような気持ちになりました。
5月に田植えをした苗が育って、立派な稲ができました。3年生はカマでがんばって稲刈りしました。初めてカマを使う子もいて、怖そうに使っていました。最初はギコギコとのこぎりみたいに切っていましたが、慣れてくると「ザクッ」と良い音をさせて上手に稲かりしていました。その音がとても心地よかったようです。