ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

今日の一歩は明日を変える12月

ページID:0146742 更新日:2024年12月16日更新 印刷用ページを表示する

12月終了

 
1

終業式

 
1
12月25日 水曜日 2学期の終業式は、体育館でストーブをつけ、座布団・防寒着持参で行いました。2学期の「共感=相手の立場に立って考える」という目標が、毎日の教室や全校行事で展開され、個としても、集団としても、成長が目に見える日々でした。子どもたちにも、学校職員にも、同様の充実感が漂っていました。これも、家庭と地域・学校が、共有しているものがあるからこそです。3学期も引続き、お願いいたします。

生活を見直す

 
1 1

6年生では、自分達の生活をよりよくしていくために、家庭でのメディアとの関りを考えました。

みんなで確かめ合ったことは(1)夜9時以降は離れる(2)すべきことをやってから使う(3)3時間以上使わない(4)友だちにチェックしてもらう でした。冬休み前に、良い意見交流ができました。

お米パーティ

 

お米作りのお世話をして下さった、地域の方を招いて、3年生は「お米パーティ」をしました。収穫したお米でおにぎりを作りました。おにぎりの具は自分たちで考えたもの、買い物にも自分たちで行きました。費用はお米を販売した売り上げから出しました。

この日は、学習したことをまとめて、地域の方や参加する教員に、説明してくれることになっていました。これまで、プレゼンを作って練習をしてきた過程を見ていて、3年生にして既に、多くのスキルを身に付けていると感心させられました。ICT機器の活用や、グループでの話し合いなど、1年生から積み上げてきたものを、更に進化させていました。

1 1
学習のまとめ おにぎりタイム
1 1
プレゼンの練習 プレゼンの改善

クリスマスイベント

 
12月17日 火曜日 児童会企画のクリスマスイベントがありました。児童会の目標は「笑顔があたりまえの吉見っ子」です。いつも「誰もが」「楽しんで」参加できる内容を考えてくれるところが素敵です。今回は冬の雪合戦をイメージした、的あてゲームで、早くコーンを倒した学年が勝ちというゲームでした。1年生は近距離から、6年生は離れて…と、ハンディも付け、15分間を上手に使って楽しみました。
1 1

金管ありがとうの会

 
1
12月12日 金管ありがとうの会を5年生が開きました。金管バンドで伝統的に続いている行事です。5年生から、各パートの6年生にお礼の言葉を伝えます。5年生は、6年生に単独演奏を披露し、成長を見せます。6年生が励ましの言葉をかけ、手紙を交換し合います。毎日の活動の中で、起こった様々なことが、深いつながりと感謝に変わっていきます。
1 1

なっとく解

 
1年生が、話し合いで計画した「椅子取りゲーム」をしました。ルールを文字に起こし、係を考えて全員に割り振るなど、準備万端でした。ところが!
1
あれ?みんな座れてしまうね…。もう一回やってみよう。やっぱり、みんな座れるね…。
1 1
2人で座った時のルールはどうだったっけ?
 
1

審判が決めよう。えっつ、ぼくの方が明らかに先に座ったよ、○○さんぼくの膝の上じゃないか。審判が決めます。わかりました。

ルールが完璧でないことは、話し合いの時から先生にはわかっていましたが、子どもたちの解決の仕方を見守りました。自分たちが納得のできるルールを構築していきました。このような力が社会でも求められています。

生活科

 

1・2年生の生活科では「朝顔の種まきから、リースづくりまで」「サツマイモの定植からお芋パーティまで」と1つの教材で様々なことを学んでいくことが魅力です。子どもたちは自由に活動しているように見えますが、何に気づかせ、何を理解させ、何を考えさせていくのかとねらいを構成して指導していきます。また、生活科は「遊びを通して学ぶ幼児期」から「中学年以上の理科や社会」にまでつながっています。自分を支えてくれる人々や地域、そして身の回りの自然を改めて知ることができる大切な科目です。

1 1
1年朝顔のつるでリース作り 2年収穫したさつま芋調理

おもちゃランド

 

12月13日 金曜日 2年生の生活のまとめとしておもちゃランドを開きました。吉見小1年生に楽しんでもらうだけでなく、三輪小の児童も招きました。どのグループも、自分たちの作ったおもちゃやゲームの改良を重ね、工夫を凝らしたお店を出しました。2年生は、自分達が主催者になったことで、自分の成長を感じ取りました。おもちゃランドを成功させたいという気持ちが伝わってきました。

これらの過程では、教科の学習、道具の使い方、話し合いの仕方、表現の仕方…など様々な要素が含まれています。楽しみながら生活に必要なスキルを学んでいきます。

1 1
1 1

献立調理

 
12月11日 水曜日 6年生は、献立から考え、材料の買い出しからすべてを班で行う調理実習を計画しました。とてもよい経験になりました。チームワークがとてもよく、どの人にも役割が回ってくる心配りが自然にできてきました。「自律・共感・協働」が見られました。
1 1
   

市島小学校 校歌選定

 

12月9日 月曜日 12月9日19時30分より、吉見小学校会議室及び体育館にて第20回吉見・鴨庄・三輪地域部会が開催され、依頼していた作曲家による2曲の校歌案のうち、1曲が選ばれました。体育館で再生したり、歌ったりし、意見交換の後、投票での決定となりました。今後、微修正、伴奏等の施しがされた後、ご紹介する機会もあろうかと思います。学校では、令和7年度中より、子どもたちが歌う練習をし、令和8年4月の開校式を、子どもたちの歌声で幕を開けたいと計画しています。作曲家のコメントを掲載いたしますので、曲をご想像ください。

【作曲者コメント】「新しさと伝統」「前向きさ・ひたむきさ」「故郷の風景」をイメージし制作した楽曲です。伝統ある金管バンド演奏へのアレンジ展開も意識した曲想になっています。中間部では、脳裏に風景が浮かぶようなキラキラと爽やかなアレンジを施し、オリジナリティのある楽曲に仕上げました。

統合準備委員会は、令和3年6月に再開され、10回の全体会、20回の地域部会にて討議が繰り広げられてきました。残すところ、美和地区の通学支援についてのみとなりました。これまで関わっていただいた委員のみな様には大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。

人権学習

12月6日 金曜日 6年生26名が、大阪府堺市「舳松人権歴史館」に行って人権学習をしました。この歴史館は、同和問題の啓発や学習を目的として、部落差別に関する歴史や実態を、グラフィックや実物資料、再現模型等で紹介されています。また、私たちのように申し込めば、児童にわかるように説明をして下さったり、若い方が体験談を通して、大切なお話を聞かせてくださいます。

今回も、昔の話ではなく、知識がないが故の、現在にある差別の体験談をしていただきました。児童はとても関心を寄せ、心が動かされているのがわかりました。私たち引率者も同様で、児童の様子をカメラに収めることも忘れていました。写真は一枚もありません。バスの経費等お世話いただいた、吉見自治振興会、鴨庄自治振興会のご支援のおかげです。ありがとうございました。

計算検定

 
12月5日 木曜日 計算検定をしました。2学期にならった範囲について問題が出されました。各自「マイノート」や「eドリル(デジタル)」などで、取り組んだ成果が出せたでしょうか。合格するまで、何度でもチャレンジして、確実に自分の力にしていきます。
1

ユニセフ募金

 
1
鴨庄旧JA前
12月3日 火曜日 ユニセフ募金では、市島駅・ローソン市島店・鴨庄旧JA前の3カ所を訪問し、5年生が金管演奏、6年生が募金活動をしました。音楽会後、学年別々に練習し、5年生が単独演奏するのは初めてで、独り立ちの意味が込められた行事です。ご家族を中心に、地域の方々も大勢集まっていただき72,605円の募金を頂きました。国連児童基金(ユニセフ)へ送らせていただきます。
1
市島駅前
【練習記録「わだち」より 5年児童】ぼくはユニセフに向けて頑張っていることがあります。それは、トロンボーンではない人とたくさん演奏することです。なぜなら、いろんな楽器と演奏することで、周りの音をよく聴けるようになってくるからです。例えば、コルネットと一緒に練習すると、今、メロディーを吹いているか、メロディーを支えているかよく分かります。これからもユニセフに向けて頑張っていきたいです。11月24日。
1
ローソン市島店前
【練習記録「わだち」より 5年児童】 ぼくがユニセフに向けて頑張りたいことは、練習と自信をつけることです。わけは、練習は単純に「鉄腕アトム」などを、もっとうまくなって聴いてほしいからです。そして、「自分ならできる」という自信を持ちたいです。他にも、先生が言っていたように、みんなを信じることも必要だと思います。なので、積極的に頑張って、「みんなすごかった!」と5年生で言い合いたいと、ぼくは思います。
1 1
【練習記録「わだち」より 5年児童】私はこのユニセフで「5年生ってすごいんだな」と、思ってもらいたいです。なので、1stトロンボーンは1人だけど、たくさん他のパートと合わせたりして、もっときれいな音が出せるようになりたいです。来年から、教わる立場から、教える立場になるけれど、今の6年生よりもスゴイ6年生を目指したいです。ユニセフは音楽会とちがって、5年生だけで演奏するからこそ、自分達の本当の実力をたくさんの人に見てもらいたいと思っています。

金管楽器・打楽器体験

 

12月2日 月曜日 2回目の、楽器体験がありました。金管バンドには(1)コルネット(2)アルトホルン(3)ユーフォニウム(4)トロンボーン(5)チューバ(6)打楽器群 の楽器を使います。どの楽器を2年間受け持つかを決めるためにどの楽器も体験して、自身の希望と適正を考慮して、4月の顔合わせ会で発表されます。

また、市島小学校開校に向け、2回目の楽器体験授業を行いました。三輪小4年生は、1回目よりリラックスし、積極的に体験に参加し、分からないことは自分から質問されました。令和5年の統合で、やさしく受け入れた吉見地区の児童と、転学を経験した鴨庄地区の児童が、三輪小児童の気持ちを十分に分かって接してくれました。

1  

【6年生児童】始めは、三輪小の初対面の子とどうやって話したらよいかわからなかったけど、マウスピースの吹き方を教えているうちに、話ができるようになりました。教えた楽器が第1希望だと言ってくれたので、とてもうれしかったです。

【6年生児童】1回目では、自分が鴨庄から来た時と同じように、三輪の子もとても緊張しているなと思いました。2回目では、三輪の子から話かけてくれたので安心しました。

【4年生児童】私は金管バンドをするのがとても楽しみでした。やってみて、簡単には音が出ないことがわかりました。音が出た時、6年生がとてもほめてくれました。トロンボーンをしたいけど難しそうなので自分にできるかなと思っています。

【4年生児童】こども園で一緒だった三輪の子たちを全員覚えていました。転校して来た3人の子とも、すぐに仲良くなりました。1年間、それぞれで練習して6年生で合わせるのが楽しみです。来年1年間も、何回かは一緒に練習がしたいなと思いました。

【三輪小4年生児童】金管はうまく息を入れるのが難しかったけど、ちょっとできると、すぐに6年生がほめてくれました。吉見の人たちは、みんないい人たちばかりだったので、これからの交流が楽しみです。

【三輪小4年生児童】私は、チューバをしたいと思いました。吉見小には知っている人や知らない人がいましたが、仲良くしたいと思います。統合した時には6年生になるので、吉見小の6年生のように、下の子にやさしく、みんなを引っぱっていける人になりたいと思いました。