今日の一歩は明日を変える【5月】

５月３０日　木曜日　　地域の方、ＪＡのご協力で、３年生が田植えをしました。児童の関心が、環境、生態系、食育、物流などなど、たくさんの学びにつながっていくことを願います。

「米」という字が八十八という数字を組み合わせて作られているのは、お米ができるまでに88回の手間がかかるという説もあるように、たくさんの手間をかけてお米は作られます。田植えの前には、籾（もみ）を発芽させ田んぼへ植えられるように苗を育てておきますし、水を張った田んぼの土を混ぜて苗が育ちやすいように泥を平に整える「代かき（しろかき）」のような準備が必要です。

また、田植えが無事に終わってからも、肥料を与えたり、虫や病気から稲を守ったり、台風の被害を防いだりといった作業が稲刈り前まで続きます。ようやく実りの時期を迎えると、稲刈りを行なって天日稲の束を干し、脱穀してようやく玄米の状態になります。

５月２９日　水曜日　５年生で「茹でる」をしましたが、６年生では「炒める」に発展します。今回はスクランブルエッグでした。朝食の役割や準備を考える単元の一環です。日頃の生活に直結する家庭科の特性を生かし，児童の意欲が授業に留まらず、お家でもできるようにつながればいいと思います。６年生は率先して、しかし、譲り合いながら楽しく学習しました。

５月２７日　家庭科５年　　「家庭科で勉強したことは役に立っている」と答える人が多いそうです。家庭科の初期では、野菜や卵を茹でるという簡単な調理をしながら、調理の基本も学んでいきます。日頃の生活に直結する家庭科の特性を生かし、児童の意欲が授業に留まらず、お家でもできるようになっていけばいいと思います。

4年生から聞こえてきた、楽しそうな声。

昼休みに「みな遊び」を計画して楽しみました。

5月17日　スキルタイム　8時15分から10分間。集中して進行中。継続は力なり。基礎学力、学習習慣を身につけるために。

ＰＴＡの素敵なスローガン。

家庭と学校が手を取り合って進みます。

5月14日　火曜日　児童会発表集会がありました。児童会本部役員がスローガンと目標を伝えました。委員会が、活動計画を発表して、呼びかけました。本年度立ち上げた「児童会」の活動が楽しみです。

終了後、本部役員には担当教員が「頑張ったね、自信を持ってやったらいいよ。前で言うときには、立ち姿も大事だよ。明日は、スローガンを貼ろう」などと声をかけました。

5月14日　火曜日　「わたし、風船がいかが　吹けるようになったよ！」と話す5年生が増えていました。今日の昼練習で「風船はいかが」が聞こえてきたので、体育館へ走ると演奏が終わったところでした。「気持ちがよかった人」と教員がたずねると（画像のように）多くの児童が手を挙げました。

児童は1人1冊「轍（わだち）」というノートを持っています。伝統のノートです。毎週末に一週間の振り返りを、家で作文に記します。

「轍は、車の通った後にできる窪みのことです。何度も通ることで、その窪みは深くなり、車は道から外れなくなります。転じて、自分の練習した証だということです。」と教員が話しました。

5月12日　日曜日　3年生のPTA親子活動で、学級役員さんに企画していただき、自転車教室を開催しました。市島地域交通指導員の皆さま、校区内の駐在員さんが講師でした。自転車は歩行者にとって「加害」にもなり得ることを認識しました。認定ステッカーは、お家の方に渡し、再度、家庭で確認をしてから貼っていただくことになりました。

その後、プロのダンスインストラクターにお願いして、親子で体を動かして楽しまれました。

5月10日　金曜日　１人１人のモビリティ（移動）が、社会的にも個人的にも望ましい方向（過度な自動車利用から公共交通等を適切に利用する等）に変化することを促す、コミュニケーションを中心とした交通政策であるモビリティマネジメントを、三輪小学校の児童が受けています。令和8年度の統合では、美和地区の児童は「路線バス」で登校するからです。

今日は、せっかくだから、業間休みに到着するようにしていただき、同学年同士で遊びました。こども園で一緒に過ごした子どもたちは、名前を呼び合って、楽しい交流をしました。

学級目標については、4月の学級懇談会でお伝えしました。子どもたち自身で、学級の問題点や、伸ばしたい所を出し合い決めたものです。その目標は、学校目標「自律・共感・協働」へとつながることは、言うまでもありません。

各ご家庭でも、学級で子どもがどのように貢献できているか、問題やできないことに対してどのように向き合っているか、折々に聞いてやってください。

5月9日　6年生国語は作文をしていました。新聞、テレビ、インターネットのどれがいいかということについて意見を書いていました。

　話の内容が明確になるように、事実と感想、意見とを区別するなど、話の構成を考えながら話す力と、話し手の目的や自分の意図に応じて聞き、自分の考えをまとめる力の育成を目指しています。自分の考えをまとめるには、話し手と自分の考えを比較して共通点や相違点を整理したり、共感した内容や納得した事例を取り上げたりして自分の考えをまとめることが大切です。

金賞、銀賞の作品は2点は、新聞社に応募するそうです。同小３点は、ホームページに掲載することになりました。

【銅賞その１】ぼくは、世の中の出来事を知りたい時は、新聞を使います。その理由は2つあります。

　一つ目は、「読み直せる」です。例えば、テレビなら一回しか見ることができません。また、好きな時間に好きな番組を見ることもできないからです。でも、新聞はそうではありません。新聞は、好きな時間に何回でも見直せます。読み違っても、違うと分かったらいくらでも読み直せます。だから、新聞は理解しやすいです。

　二つ目は「確定した情報」だからです。なぜかというと、新聞社は何人もの人に聞いて、確定した情報をのせているからです。インターネットの情報は、間違っているかもしれないので、新聞の方が、情報が確定していると思います。

このような理由があるので、ぼくは、世の中の出来事を知るには、新聞の方がいいと思います。（新聞に出してほしいです。）

【銅賞その２】ぼくは、世の中の出来事を知りたい時には、インターネットを使います。その理由は2つあります。

　一つ目は、屋外でも気軽に使えて、スペースをとらないからです。

　二つ目は、何が分からないかを検索できるし、大切なところは色が濃くて、どれを押せばいいかわかりやすいからです。でも、屋外で使い過ぎると、お金がかかってしまうし、ブルーライトがあるので、それが欠点でもあります。

結局、欠点があり、あまり使いたくないけど、すごく便利なので、ぼくはインターネットを使います。

【銅賞その３】ぼくは、世の中の出来事を知りたい時には、テレビを使います。その理由は３つあります。

　一つ目は、映像があることです。そのおかげでニュースの内容が分かりやすいからです。

　二つ目は、字幕があることです。そのおかげで、何と言ったのか分からなかった時には、字幕を見たら分かるからです。

　三つ目は、内容を解説してくれるからです。内容をくわしく教えてくれたらその内容がよく分かるからです。

　これらの理由があるから、ぼくは、テレビを選びました。

5月7日　火曜日　今日からスキルタイムを全校で揃って実施します。基礎基本的な問題を中心に取り組み、基本的な知識・技能を定着させることと、読書活動を行い、読書が好きな児童を育てることが目的です。時間は8時15分から10分間。当番の「はじめます」の合図でタイマーをスタートさせ、取り組みます。できるだけ２人体制をとり、個別指導を行い、つまづきを解消します。

漢字の日は（1）５分間ひたすら問題を解く。（2）残り５分で〇付けと直し、分析と練習。（3）次回、その続きから。

計算の日は（1）７分間ひたすら問題を解く。（2）残り３分で〇付けと直し、ふりかえり。（3）次回、その続きから。

担任裁量の日は、国語（小単元の復習・俳句・詩・視写・文章の読み取り・ミニ作文・新聞の読み取り・読み聞かせなど）算数（レディネスチェック・下学年の復習・小単元の復習・活用問題など）

5月1日　2年生は準備を十分に積み重ね1年生の学校案内をしました。色々な先生に質問をしてクイズを考えたり、アポを取ったり、ポスターを作ったりして、様々な教科の力を総合的に発揮しました。2人のペアを組み、すべての2年生が、責任を持って企画制作し、相手のことを思いやって案内しました。良い学習になりました。このことを覚えていて、来年、1年生は案内する側に立つのです。