11月30日 木曜日 自分でコースを選び、目標を決めて、楽しむ、吉見小マラソンフェスタ2023を開催しました。開会式でマイクを向けられた6年生児童は「目標は、途中で歩かないで、マイペースで走り切ることです」と答えました。4年生児童は「8分20秒より速く走ることです。8分20秒は去年のタイムだから、それより早く走りたいです」と答えました。 キッズコース、チャレンジコースでは、タイムを狙って、自分の限界に挑戦しました。走っていない応援児童は、場所を移しかえながら応援しました。その声援が、どの子にも向けられ、後になるほど、温かい声援と拍手に変わりました。 エンジョイレースは、「チータン」が「3頭のティラノザウルス」を連れて、登場しました。歓声で大賑わいの中、チャレンジコースの33名の児童と一般参加の教員や保護者の方がスタートしました。出場者が全員完走!楽しいマラソンフェスタ!来年もマラソンを楽しみにしてほしいな…。 |
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キッズレース/チャレンジレース | ||
エンジョイレース | ||
11月27日 月曜日 30日(木)「吉見小マラソンフェスタ!」 に向け、体育授業での試走が終了しました。 今年は「マラソン記録会」から「マラソンフェスタ」に変更。12年生は1000mキッズレース、3年以上は、タイムと順位に挑戦する「チャレンジコース」と、マイペースで完走を楽しむ「エンジョイコース」を選び、エントリーします。マラソンを生涯楽しみ、例えば、三ツ塚マラソン大会などにも、楽しんでエントリーするような生涯学習につなげたいという主旨で、今年から、取り組みます。 申込みの集計は・・・1.2年キッズレースは39名、3.4年チャレンジレースは43名、5.6年チャレンジレースは30名、3.4.5.6年エンジョイレースは児童33名・大人5名です。エンジョイレースで大人の参加がもう少し欲しいところです。事前お申し込みがなくてもかまいませんので、可能な方はご参加ください。エンジョイレースは10時40分スタートです。私も走ります。 PTAでは、チータンや恐竜を連れて来てくださるそうです。また、ポイントでの安全確認に6名お世話になります。ありがとうございます。自分で目標を決めて、コースを選び、楽しむ、マラソンフェスタ!楽しみです。 |
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5年生のひとり立ち | |
11月24日 水曜日 今日は、金管少ないな…なぜ、6年生がいないんだろう? と、尋ねると、音楽会が終ったら、5年と6年は、2月迄べつべつに練習するということです。6年生が、5年生のお世話をするのはここまで。5年生だけで一人前に演奏できるよう、意識と技術を高める期間になります。いままで、6年生に助けられていたことが、単独の演奏になると一層分かります。2か月間で、高めていきます。 一方、6年生は、ラストコンサートに向けて、最後の新曲に取り組むそうです。50年近く続いてきた金管バンドの、素晴らしい育成システムです。28日(火)には、「金管ありがとうの会」を5年生が開き、6年生に感謝の手紙や、演奏のプレゼントでお礼をする時間があるということです。 |
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パーカッション部屋 | 6年練習 |
11月19日 日曜日 旧鴨庄小学校運動場で秋祭り「鴨庄秋の感謝祭」が開催されました。昨年までは、学校でも呼びかけていた「子ども神輿」、今年は、主催者からの呼びかけとなりました。子どもが集まるか心配していましたが、31人が神輿の担ぎ手にエントリーしていました。神輿入場のあとは、6年生児童の伴奏で、鴨庄小学校校歌を歌い、その後の、ダンス発表、カラオケ大会などには児童も出場しました。吉見地区からも児童や、ご家族の参加があり、楽しい感謝祭になりました。 感謝祭は、吉見伝左衛門氏の語り継ぎがされています。4年生が、学習しているところです。 |
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11月18日 土曜日 校内音楽会を開催しました。3年生の作文と全学年の画像を紹介します。下学年の児童が、6年生に更に憧れを持ち、あんな風になりたいと思いました。全校児童の一人一人が頑張っている姿を、認め合い、共感し合いました。 また、保護者・ご家族の皆さまも、自分の子どもだけでなく、1人1人の、学年や学校の集団としての成長を受け止めてくれました。 旧鴨庄小学校の児童と一緒に来た私にとって、転学した児童たちの、吉見小児童としての堂々とした表情、一途なまなざしに涙が出てきました。感動をありがとう。 |
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1年生 | |||
斉唱 「世界中のこどもたちが」/ 鍵盤ハーモニカ奏 「ぶんぶんぶん」/合奏「聖者の行進」/斉唱「ね」 |
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2年生 | |||
斉唱「おはようのエール」/斉唱「しゃぼん玉」/鍵盤ハーモニカ奏「かえるのがっしょう」/合奏「ドレミのうた」 |
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【3年生作文より】大きな声で、はっきりと気持ちをこめて歌いました。リコーダーは、自分からしたらあまりまちがわなかったと思います。合そうは、リズムにのって楽しくえんそうできて、あまりまちがわなかったから、すごくいい合そうになってうれしかったです。5年と6年の金管バンドは、全員がすごくがんばっていてすごいと思いました。ほかにも、全校生がいっしょうけん命がんばっていて、みんなすごいと思いました。今年は、さい高の音楽会になってよかったです。来年は、もっといい音楽会にしたいです。 |
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3年生 | |||
斉唱「たんぽぽ」/斉唱「あしたは はれる」/リコーダー奏 「笛星人」/リコーダー奏・合奏「かっこう」 |
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【3年生作文より】わたしの今日のめあては、がんばってたっせいすることができました。楽しく、えがおで元気にできたのでうれしかったです。さいしょはきんちょうしたけど、楽しくて、うきうきした気持ちでえんそうできました。また、6年生みたいになって、きれいな声を出して、レベルアップしたいです。 |
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とう合してはじめての音楽会、楽しかったです。123456年生、全部がんばっていました。きんちょうしたけど、がんばりました。合そうのすずをがんばれました。セリフの声が少し小さかったかなと思いました。四年生になったら、木きんをやってみたいです。 |
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4年生 | |||
合唱 「全力!エール」 /リコーダー奏 「オーラ リー」/合奏「ゆかいなまきば」 |
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5年 | |||
合唱 「Believe」/リコーダー奏「威風堂々」 |
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6年 | |||
リコーダー奏 「ひこうき雲」/合唱 「未来への賛歌」 |
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金管演奏 | |||
「風になりたい」/「Friend Like Me」 |
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全校合唱/校歌 | |||
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感動をありがとう! |
11月16日 木曜日 本日をもって、校名募集が終了しました。多くの方に、関心をもっていただきありがとうござました。児童も各自、校名を考えて応募しました。鴨庄小と吉見小の統合は、子どもたちの成長を促す、よい形で仕上がりつつあります。そのせいか、令和8年度の三輪小学校との統合も、とても明るい展望で、子どもたちは受け入れようとしています。 | |
10月13日・14日 修学旅行の川柳より バスの中 わくわくドキドキ 楽しいな /東大寺 奈良一番の シンボルや /東大寺 奈良の大仏 大きいな /奈良の鹿 鹿せんべいを 食べまくる /しかさんは しかせんべいを もとめるよ /金閣寺 金たくさんで うつくしい /金閣寺 キラキラしてる 美しい /東大寺 仏の顔が ねむたそう /奈良公園 しかに取られる こじかたち /奈良行って どこをみても 鹿ばかり /班行動 道がわからず 遠回り /鹿さんに せんべいあげたら 追われるよ /鹿さんは せんべい買うと よってくる /目が痛い 歴史かんじる 金閣寺 /金閣寺 つるつる頭 見てるよう /京都駅 階段きれい まぶしいな /二日目 わくわく過ぎて ねむれない /旅館では 明日が楽しみ ねられない /映画村 お化け屋敷の 叫び声 /映画村 ソフトクリーム おいしいな /なに買った さいふの中身 もう0円 /もう一度 修学旅行に 行けたらな / |
11月14日 火曜日 毎月第2火曜日は、鴨庄地区より地域の方が、挨拶運動に来てくださいます。7時40分に、鴨庄地区からスクールバス一便が到着したのを出迎え、続く、吉見地区、スクールバス第2便の「あいさつ」を受けていただきました。 吉見小学校では、朝だけでなく、校内で出会った時、「こんにちは」と言い合う習慣が身に付きつつあります。「おはよう」は皆、テンションが低く、しかも、一日一回限りですが、「こんにちは」は、何度でも言えます。最近は、外部の人が来られても、挨拶ができるようになりました。 |
11月14日 火曜日 5年生では、毎年、金管の起こりについて、当時、指導に当られた先生に講話していただく取組が続いています。今日は、少し早く見えたので、体育館で昼練習している所を見たいただけました。よい機会だったので、1曲、演奏プレゼントしました。「素晴らしい!当時の子どもたちだったら、このような音は出せなかったよ。よく、ここまで創り上げて来てくれたね。」と、言って下さしました。世代を超えて、通じ合うものがあり、心が熱くなりました。 立ち上げた当時は、皆で教え合うしかなく、自然と仲間づくりができたことなど、地域や保護者が、たくさん応援してくれたこと、これからも受け継いでいってほしいことなど、話してくださいました。5年生は、とても関心を持って、質問をたくさんしました。 わたしは、当時の精神や方針が、ほとんど変わらずに、ここまで続いていることに感動しました。素晴らしい吉見小学校の伝統。再び統合する、R8年からは3地域の宝になるように、続けて行きたいと思います。 |
3年生は、国語で作った「私が紹介する本」を2年生に紹介しました。吉見小では、教員も児童に向けて本を紹介しています。児童のみなさん、タブレットで見てくれたかな? 本を読むと、今まで知らなかったことを知ることができたり、あったことのない人や、会えるはずのない人にも出会えたり、言ったことのない場所や知らない国、また宇宙や、過去未来、夢の世界にだって行くことができます。たくさんの良い本や好きな本に出合ってください。 |
【5年生児童 作文】 私たちにできること 私は「非行」や「犯罪」についてこれまで考えたことがありませんでしたが、何が違うのか、どうしたらなくすことができるのか、考えてみました。非行と犯罪の違いを調べると、このようになりました。非行は、20歳未満の者が刑罰法令に違反する行為のことを言います。犯罪は、刑罰法規によって可罰的とされる行動のことを言います。気づいたことは、非行は少年少女がして、犯罪は大人がすることだと分かりました。そして、犯罪や非行をなくすには、次の2つのことが大切だと思いました。 1つ目は、普段から助け合うことです。なぜなら、助け合うことでお互いを信頼し合えて、もしも自分の周りの人が犯罪や非行を犯しそうになっても、気付いてあげることができます。そうすれば、話し合って止められるかもしれないし、相手も、信頼し合える相手なら、気持ちや考えが変わるかもしれないからです。 2つ目は、うそをつかないことです。なぜなら、いつも「大丈夫」や「何でもない」と、うそをついていたら、もしもいやなことがあった時に、本当のことが言える人や、友だちがいなくなってしまいます。すると、誰にも話せず心に溜まってしまい、犯罪や非行を起こしてしまうと思います。ですが、うそをついていなかったら、誰か話しやすい人や友だちが少しでも増え、自分が思っていることを共感してくれる人がいたら、気が楽になると思ったからです。 その他にも、犯罪や非行が起こりにくい街のつくりにすることが大切だと思います。私は、次の2つのことを考えました。 1つ目は、交番を増やすことです。なぜなら、犯罪や非行を犯してしまう人は、人が見ていないところで犯してしまうと思うので、交番が近くにあったら、犯しにくいと思います。また、そうなった人を見かけたら、すぐに交番の人に伝えられるからです。 2つ目は相談できる場所を身近にすることです。例えば、学校や市役所、図書館に、相談窓口を作ったり、家に相談員の人が来てくれるということをすればいいと思いました。そうすれば不満や嫌な事、心に溜まっていることを、すぐに相談でき、心が軽くなり、犯罪や非行を犯す気持ちがなくなるかもしれないからです。 私は初めて「非行」や「犯罪」について考えて思ったことがあります。犯罪や非行をなくすためには、犯罪や非行を犯す人が悪いという考え方だけではなく、周りの人のサポートや街づくりの工夫も大切だと思いました。私はこれから人にやさしく、協力し、人が困っていたら、話を聞いてあげたいです。 |
11月9日 金曜日 読み聞かせグループ「絆」のみなさま、早朝よりありがとうございました。12月のお話、楽しみに待っています。 | ||
11月9日 木曜日 音楽会に向けて金管練習に熱が入ります。5.6年生のペアがあり、楽器毎のパートがあり、全体で合奏する。児童は4月から7か月間、濃密な関りをしてきています。その間には、意思疎通がうまくいかなかったり、険悪なムードになることもあります。児童自らが修正・修復しながら、歩みを進めています。 運動会が終わってから、ロングトーンの響きが深く、まろやかになってきました。ピッチが合ってきたり、息が十分に入るようになってきたりと技術が向上してきたのですが、「人とのかかわり」も向上してきたからこそ生み出せる、「いい音」になってきました。 |
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11月7日 火曜日 全校集会をしました。10月の「あいさつをしよう」の反省のあと、「あいさつ名人」が30人余り、発表されました。最初名前を呼ばれた、 6年生が「はい!」としっかり返事をして立ちました。続く6年生は、皆、しっかりと返事をしました。さすが、あいさつ名人。と思っていたら、1年生につづくまで、その素敵な返事は、続きました。 吉見小は、6年生が下級生の見本になれる学校です。「あんな人になりたいな」と思う対象を「ロールモデル」といいます。 6年生は授業中の集中力が、滅多に切れません。私が教室を回る時は、怠けている児童を見たことがありません。この機会に、全校児童にこの話を紹介しました。 |
11月7日 火曜日 11月30日のマラソン記録会に向けて、体育の授業内でマラソンをしています。どの学年も「自分のペースで、楽しく走る」というめあてで走ってます。走ることの楽しさを知ってもらいたいという考えからです。
生涯スポーツとは、その生涯を通じて、健康の保持・増進や自己実現、レクリエーションを目的に「だれもが、いつでも、どこでも気軽に参加できる」スポーツのことを言います。 競技スポーツは、より成長することや、より良い成績を目指し勝ち負けを競いますが、生涯スポーツは、健康促進や自己実現、仲間との交流に意味があります。つまり、「スポーツをすること」自体が目的になるということです。市島では、毎年、「しょうぶマラソン」があります。こういったイベントにも、出るようになってほしいと思います。 |
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11月6日 月曜日 6年生算数を教職員が参観しました。この時間では、じっくり、しっかり、チャレンジの3つのコースから、自分に合った量や内容を選び進めました。途中、友だちとの教え合いや確かめ合いなど、協働的なかかわりも、児童は盛んに行っていました。基本的に進行は子ども自身に任されていますが、確実に学習が進められるよう、チェックポイントとして、「先生に解の説明をする」という関所も設けられていました。 これまでの授業の多くは、同じ内容を同じ方法で、そして同じ時間で学ぶスタイル、つまり一斉・画一的に行われていました。この形態は、一定の内容を効率よく伝達することができますが、子ども一人一人の学びへの興味・関心を十分に生かすことは難しく、結果として受け身の姿勢を助長することになってしまいます。 これでは、現行の学習指導要領で示されている、子ども一人一人の興味・関心や発達の状況等を踏まえてそれぞれの個性を伸ばし、資質・能力を高めていく教育は難しいということになります。その授業改善の方策の1つとして「自由進度学習」が取り上げられるようになってきました。すべての授業が、これに置き換わるのではありません、効果的な場面で活用していきます。 |
11月2日木曜日 合唱や合奏の魅力は、「たくさんの声や音が重なることで生まれる音色の美しさ」です。1人1人の声は小さくても、たくさん集まって溶け合うことによって広がりと深みのある響きが生まれるのです。 でも、たとえみんなが同じことを同時に歌っていても、それぞれがバラバラなことを考えていれば美しい響きは生まれません。抽象的な言い方になりますが、大切なのは、歌う人みんなが「気持ちを1つに揃える」こと。楽しい曲ならその楽しさを、悲しい曲なら悲しい気分を、全員がいっしょに感じて歌うことで、はじめて聴く人の心に響く歌になるのです。 |
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1年生 | |
3年生 | 4年生 |
【学年通信より】急遽できた、学活の時間で、ちょうど季節に合う「ハロウィンパーティー」を開催しました。担任が想定していた以上に、自分たちで準備物をそろえ、工作や仮装をして遊びを楽しむ姿が見られました。「学校はたのしい」と、思うことはもちろん大切です。でも、それ以上に、自分たちで「学校を楽しむ」という気持ちを持っていることも大切です。これからもいろんなことを、みんなで楽しみながら、成長していってほしいなと思います。 | ||
1.2年生は、収穫したサツマイモでスイートポテトを作りました。自分の食べる分は、自分で丸めることに…など、感染予防対策をしながら臨みました。野菜を育てるのは、「おいしく」食べたいからです。サツマイモからスイーツなんて、児童にとって最高の調理法です。教室にもどると「レシピほしい!」と言った児童もあったようです。ちょっとした、感動体験です。(本当においしかった!) 小学校の学習には、まだまだ初めて出会うことがたくさんあります。最初の出会い方は、とっても大事です。 |
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先の、日曜日に、PTAリサイクル活動をしました。吉見PTAの協働は素晴らしく、短時間に、充実した会議や催しが行われていきます。校区が、鴨庄と吉見にまたがっても、互いに行き来、調整しながら、この日も、1時間半で終了しました。 虹が出ていました。 |
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11月1日 水曜日 吉見小の2~3校時の業間は、30分間あります。児童は毎日、思い思いに遊びます。「○○先生ー」と、職員室に先生を誘いに来ることもしばしば。全力で遊ぶ先生は、引っ張りだこです。一方、教室でも、遊びや先生との時間がありました。 子どもは、ゆとりのある自由な時間を与えられることで、初めて心から遊びを楽しんだり創意工夫したりできるし、個性や創造性を伸ばせるのです。吉見小の長い業間はとても有意義な時間です。 |
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