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今日の一歩は明日を変える 夏休み

ページID:0134796 更新日:2023年8月27日更新 印刷用ページを表示する

鴨庄ふるさと夏祭り

 
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8月20日 日曜日 旧鴨庄小学校運動場にて、夏祭りが盛大に行われました。オープニングで、鴨庄太鼓の披露をした4年生29名です。お家の方に連れてきてもらった児童から、練習をはじめ、約1か月のブランクを取り戻しました。控室では、衣装やハチマキを付け、気持ちを1つに整えました。

演奏はブランクを感じさせない、引き締まった演奏で、声が出ていました。バチの揚げ方や、振り付けも、1学期に習ったポイントに気を付けて上手にできました。あまりに、多くの人に囲まれ、緊張しつつも、アピール性のある、伝わるものの多い演奏でした。

終了後は、「吉見小学校で子どもたちが元気に過ごしていることが伝わりました。」「太鼓の演奏に、感動しました。」「鴨庄太鼓の伝統を、4年生で継承してもらっていることを、とても嬉しく思います。」などと、アナウンスや開会式あいさつなどで、身に余るお言葉をいただきました。

発表の度に、自信をつけ、成長していく4年生の姿を、保護者の方々と共有しました。

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案山子祭り表彰式

 
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8月20日 鴨庄ふるさと夏祭りで、案山子祭りの表彰式がありました。地域の方と作った案山子は「教育長賞」に選ばれ、児童4人が代表で受け取りました。「ありがとう」と礼儀正しくいただきました。

PTA奉仕作業

 
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8月20日 日曜日 8時から奉仕作業をお世話になりました。土入れ、草引き、草刈り、剪定、溝掃除。作業は1時間強で終わりました。また、今回は、教職員の参加は結構ですと、言っていただき、児童、職員はお休みさせていただきました。主体的な役員のみなさん、保護者のみなさんに感謝いたします。

案山子祭り

 
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8月5日 土曜日 鴨庄地区、北奥にて、案山子祭りが、明日6日より開催されるのを前に、2年生と地域の方で作った案山子を設置しました。どれが案山子かわかるかな?みなさんも、こんな風に、案山子に混じって写真を撮られてはどうでしょうか。

幼小連携

 
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7月31日 月曜日  市島地域の2つのこども園、4つの小学校の職員が幼小連携について、理解を深めました。市島地域の小学校統合は、こども園単位で進められています。そのことを最大限に活かすために、こども園と小学校の接続に特徴を持たせ、その後の学校生活、人間関係において多くのメリットを生みたいと思います。

川裾祭り

 

8月30日 日曜日 市島川裾祭りが盛大に開催されました。特に、金管バンドの発表時には、早い時刻だったにもかかわらず、約300人の方が、集まって下さいました。子ども達も、いつも通りの力を発揮し、新しい吉見小学校の活動をアピールしてくれました。演奏に出かけた時の、準備や待機、発表など、経験しながら覚えてほしいと思います。また、演奏を聴いていただくまでに、どのくらい練習を積むと、うまく吹けるのか、どういう準備をしておけば、良い発表ができるのか、これも、経験から分かっていくことです。

お祭にも、両地域の方やご家族が参加されているのが印象的でした。

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熟議

 
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8月25日 火曜日 19時00分~ ライフピアいちじま 

「自律・共感・協働」を学校目標に、新吉見小がスタートして4か月。7月25日「熟議―行きたくなる学校って?」では【共感】がキーワードになりました。うれしい!楽しい!よかった!を、みんなでリアルタイムに感じる【共感】と、相手はなぜそう考えるのか?相手はなぜそうしたのか?と、自分とは違う考えを理解し合意していく【共感】を教育活動のベースに持ち、2学期をスタートさせます。以下、熟議グループ討議での一場面を紹介します。

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進行 行きたくなる学校ってどんな学校でしょうか。

保護者1 ずばり「仲の良い友だちがたくさんいる」学校です。統合して、我が子も鴨庄の子から、よい影響を受けています。学校同士の良さや伝統も、よい刺激になっています。

地域住民1 子ども同士が仲良くやっていけるのか心配していましたが、何度か学校参観して自然体で全く心配のないことがわかりました。

教員1 一年間の準備や、周囲の支えがあったお陰です。統合を機に自分を変えた子もたくさんいます。

保護者2 たぶん子どもは自分の良さや、個性が伸びている時に、楽しいと感じていると思います。

進行 次の方どうですか?

地域住民2 「多様性を認め合う学校」です。仲良くするために必要なことだと思うからです。

教員1 吉見小の子どもたちはよくできています。

保護者1 金管や太鼓の影響もあるのですか?

教員1 相手の弱さや、できないところをカバーし合うことは金管や太鼓の軸ですからね。

地域住民2そもそも、子どもそれぞれに、ハマるところ、ハマる先生は違うのだから、色々な興味関心色々な先生といった、多様性が学校にはある方が良いように思います。

進行 懐(ふところ)の広さが大事ですね。次の方。

保護者2 私は、「居場所のある学校」です。居場所とは、自分の良さをわかってくれたり悩みを相談できたりする、安心できる場所のことです。

地域住民1付け加えて、学校で役割があったり、頼りにされたりすることも居場所だと思います。

保護者1そのためには、楽しいイベントや子どもたちが企画する行事がたくさんあるといいですね。

進行学校に来ないとできない事ですね。次の方。

教員2私は「授業が楽しい学校」です。わかった・できたという実感をたくさん持たせてあげたいです。

保護者1 よくわかり、成績も上がる授業をして下さるのですね。

教員2 頑張ります。(笑)

保護者2宿題のない学校も、いいと思いませんか?個人的には親も助かります。(笑)

進行「行きたくないを無くす」という発想も面白いですね。次の方どうですか。

地域住民1 「知的好奇心が詰まっている学校」です。昔は学校に行けば、家にない物…例えば、テレビやピアノやミシンを使えることが嬉しかったのです。

進行 環境づくりですね。

保護者2 それなら、給食がおいしいと学校に行きたくなります。我が子は、冷蔵庫に貼っている献立表を暗記しています。(笑) 地域住民1昔は、弁当をヒーターで温めて、取り違えたりしてね~

(熟議はつづく)

進行 今回のように「子ども達をどう育てるか」と、考える場があることは大事ですね。学校統合でよくあるのは、人々の関心は統合した時がピークで、そのあと関心がなくなるパターンです。本当に大事なのは、統合してから数年間、どういう学校になっていくか関心を持つということなのです。

地域住民2 「行きたい学校・帰りたい家・住みたい地域」と言った人がいます。それぞれが、それぞれの立場で役割を果たしていきたいと思います。子どもは地域の宝ですから。

金管練習日

 

7月25日 火曜日  川裾祭りに向けて、最後の金管練習をしました。

市島川裾祭りは、毎年7月末に行なわれます。多くの方に、聴いていただくと嬉しいです。

子ども達は、川裾祭りについて、地域の方からお話を聞きました。元々は、病気治療や川の氾濫が起きないように治水を祈ったのが起源だと言われていますが、その後、竹田川が生み出してくれる作物の恵みに感謝するようになり、安全祈願へとつながったそうです。灯ろう流しや、打ち上げ花火で夏の夜空をいろどり、露店やステージ発表、盆踊りなどが盛り上げます。花火が壮快な爆音を響かせる時、足元には灯ろうの灯りが照らして幻想的な雰囲気を作ります。灯ろうは、流さなくなったそうですが、橋の歩道に並べられるそうです。花火の規模はそれほど大きくありませんが、すぐそばから打ち上げられるので、音と光が、同時にやってくるので、迫力があります。

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