社会科の学習で市島民俗資料館へ見学に行きました。
資料館には、三ツ塚公園から出土した瓦や鴟尾(しび:城郭で言うとシャチホコの部分)が展示されていました。
三ツ塚公園には、調査・研究によってお寺(三ツ塚寺)があったとされています。
このお寺は、飛鳥時代から奈良時代にかけて(およそ1300年前)に建てられたものだとされています。
お寺のお堂や塔が建っていた場所を見学したり、瓦や鴟尾を焼いた天神窯跡でお話を聞きました。
まさに、歴史で古墳時代から奈良時代を学習しており、子どもたちは「このような大きなお寺を建てることができるということは、かなりの権力者がいたのではないか・・・。」と考えていました。
わたしたちの町から、歴史を感じられる地域の宝に触れた1日でした。