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4年生が長谷大池の見学に行きました。地域の方にお世話になり事前にお話を聞いていました。
地域を流れる川の水は山の傾斜が急なため、雨が降ってもすぐに流れ出してしまい用水としてためておくことができませんでした。そこで村や関係の人々が一体となって、大きなため池をつくることになりました。けれども戦争が激しくなり一旦工事は中止となり、戦後も合わせて17年の期間をかけて完成しました。今は、丹波で最も大きなため池として、地域の田んぼに水を流しています。