3年生としての生活にも大分慣れ、1学期が終了しました。
6月、7月は体験活動が盛りだくさんでした。子どもたちはいろいろなものを見て、聞いて、楽しく学びを深めました。
6月14日(金)に、丹波の森公苑の方に来ていただき、身の周りの自然・生き物について学習しました。
丹波市にはいろいろな種類の生き物が生息していること、絶滅の危機にある生き物もいれば、反対に数が増えすぎて問題になっている生き物もあることなどを教えていただきました。
国蝶オオムラサキの幼虫も見せていただき、子どもたちは手の上にのせたり、近くで観察したりと楽しそうに触れ合っていました。
身近な自然に目を向けるよい機会になりました。
6月17日(月)に、地域の方にお世話になり進修小学校の学校林「キコリン山」に登りました。
途中で、木の枝を拾ったり、きのこを見つけたりしながら歩き、全員が頂上まで登りきることができました。頂上では、「やっほ~!」と叫んだり、自分の家を探したりとそれぞれ色々な楽しみ方をしていました。2学期には間伐体験をする予定です。
7月8日(月)に丹波乳業に見学に行きました。
1学期の社会科では、自分たちが住んでいる地域に目を向けて、まちの様子やそこではたらく人々について学習します。この日は「はたらく人の苦労と工夫を見つける」をめあてに、お話を聞いたり、冷蔵庫の中に入らせてもらったりしました。見学の最後には、ポケットティッシュやノート、えんぴつなどたくさんのお土産をいただきました。貴重な体験をすることができた1日でした。
7月16日(火)に、丹波大納言小豆の植え付けを体験しました。地域の方に植え方を教わり、1つずつ大切に植えました。
校外学習を重ねるにつれて自転車の乗り方も上手になってきています。2学期の収穫も楽しみです。
保護者のみなさま、地域のみなさまには校外学習の見守り等、大変お世話になりました。
2学期もよろしくお願いいたします。