遠足と1年生を迎える会を兼ねたオリエンテーリングを行いました。
縦割り班ごとに黒井小校区の4つのチェックポイントで遊び、お弁当を食べました。
6年生にとっては、下級生を引っ張っていく初の大きな行事。
4月中旬からの短い期間ではありましたが、 下級生が楽しめるような内容を準備・計画してきました。
オリエンテーリングを終えて、6年生たちはへとへとになりつつも、やり切った清々しさを感じているようでした。
自分たちで下級生をチェックポイントへ連れていき、遊ばせたりお弁当を食べさせたり、時間に間に合うように段取りしたり、やることは盛沢山でしたが、その分、達成感は大きかったと思います。
下級生をまとめる大変さも楽しさも感じたオリエンテーリング。
これからも全校生をまとめることにやりがいと達成感を感じながら、成長していってほしいと思います!
5月の大型連休明けから計画を始めた修学旅行。
旅行の行程や行先は元々決まっていましたが、子どもたちで考えて決めたことも多くありました。
修学旅行のスローガン、旅館の部屋のメンバー、1人1仕事の役割分担、ミッションなど、よりよい修学旅行にするためにみんなで考え、実行しました。
普段の学校生活で大切にしている「人・もの・時間」を、学校外の集団生活でも当 たり前に大切にしている姿に成長を感じました。
多くの観光客がいる中、長い距離を歩きましたが、最後までみんなで協力して活動することができました!
春日地域5校の6年生たちが集まり、春日地域人権交流会が行われました。
自分たちの身の回りにある人権から始まり、「水平社」による部落解放運動の歴史や「なぜ差別はなくならないのか?」という問題についての講演を聞きました。
差別をなくすためには、人間を尊敬すること、人間を尊敬することは「自分をあるがまま認めること」と、教えていただきました。
人権交流会を終えて、子どもたちは「どんな自分になりたいか」「どんなクラスにしたいか」について話し合いました。
これから1年間かけて、クラスみんなで人権について考え、実際の自分たちの生活に生かしていけるようにしていきたいと思います。