8日、丹波市上下水道部職員の方にお越しいただき、上水道、下水道のことについて詳しく教えていただきました。水が飲めるようになるまでには、消毒したり紫外線を当てたりしていることを知って驚いていました。また、蛇口をひねって飲める水が出てくるのは、世界で15か国ほどだそうで、恵まれた環境にいることを実感していました。
下水処理では、10mlの牛乳を川に流せるまでの水にするのに、約300lの水が必要であったり、油を流すと9000l必要で、そのまま流してしまうと管に固まって詰まってしまうと教えていただきました。また、下水をきれいな水にするために微生物が活躍していることも知り、最初は気持ちわるがっていた子も微生物のすごさを感じていました。