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津波防災の日

ページID:0145861 更新日:2024年11月5日更新 印刷用ページを表示する

11月5日(火曜日)

 平成23年6月に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、「毎年11月5日」が「津波防災の日」と定められました。この日は、1854年11月5日に発生した「安政南海地震」で、和歌山県を津波が襲った際に、稲に火を付けて暗闇の中で逃げ遅れている人たちを高台に避難させて救った「稲むらの火」の逸話にちなんだ日です。災害には、平素から備え、迅速かつ適切な行動をとることが重要です。具体的には、⑴ 安全な高台の避難場所、避難経路をあらかじめ把握しておくこと。⑵ 食料や飲料水、貴重品、医薬品等を非常用持ち出し品としてあらかじめ準備しておくこと。⑶ 大津波警報等を見聞きしたらできうる限り迅速に高い場所へ速やかに避難すること。などです。

津波防災の日