10月29日(火曜日)
2年生は、いずみ会の皆さんをゲストティーチャーにお招きして、和食の調理実習を行いました。メニューは小豆ごはん、ひじきと切り干し大根の煮物、季節の野菜の味噌汁、サンマの蒲焼きです。この取り組みは、調理実習を一緒にするだけでなく、栄養バランスの取れた日本型の食事(和食)について知ること。身近な食材を見直し、日常の食事に活用してより良い食生活を目指す資質・能力を育てること。実習を通して先人の知恵や文化について話を聞き、現代の食生活に生かされていることを知ること。試食を通していずみ会の皆さんとの交流を深めることなどが目的です。世界遺産である「和食」は、一汁三菜が基本であることや年中行事と結びついて行事食があること。丹波三宝「栗、大豆、小豆」を活用していること。春日は大納言小豆の産地であること。季節の野菜についてなどお話をしていただきました。