2月15日(水曜日)
2年生がアントレプレナーシップ教育の中間発表会を実施しました。アントレプレナーシップ教育(起業家精神教育)とは、起業家がとる行動プロセスを学習活動の中に取り入れた教育です。この取り組みの中で「自ら考える力」「自ら判断する力」「自ら行動する力」を育成することを目的としています。
「環境」「観光」「商工業」「伝統文化」「福祉健康」「農業」の6つの分野に分かれ、計18の班が取り組んでいます。「春日町のゴミ問題について」「春日町野観光を活発にするために」「伝統工芸の竹細工について」など、自分たちのグループで課題を設定し、その解決に向けた方策を探究していく授業を行っています。中間発表では、第2期までの取り組みと第3期、そしてまとめに向けた方向性について発表し、講師にお招きした「無鹿リゾート」の鴻谷佳彦様、「NPO法人 Imagin丹波」の和田輝政様からアドバイスをいただきました。