12月25日(木曜日)体育館で2学期の終業式と全校集会を行いました。終業式では校長先生からプロ野球の故野村克也監督の名言として、江戸時代の大名でもあり、文人、武人でもある松浦静山の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉を引用して話をされました。
「負けるときは、負けにつながる必然的な原因がある。不思議な点はない。しかし、勝つときには、どうして勝ったのかどうも思い当たらないという不思議な勝ちがある。テストなども悪かったのには何か原因があるはず。それを分析し、次に生かしていこう。」という話でした。
その後の生徒集会では、生徒会役員がレクリエ-ションを企画して行いました。一つ目は、生徒会役員が出したお題をホワイトボードに描き、それを学級委員長と副委員長が当てるというものでした。「京都」や「夏」などのお題で盛り上がりました。二つ目は、1~3年生の班を縦割りにし、そのチームで指令書に従って校内を回り、言葉を導き出していくというゲームでした。いずれも2学期最後のお楽しみを精一杯取り組むことができました。