今年の自然学校は氷上地域5小学校合同で混合班を編成し実施いたしました。子どもたちはいつも笑顔を忘れず、本当によく頑張りました。「自然学校」は、全国に先駆け、兵庫県独自の「体験教育」の一環として実施し、30年以上続いている看板事業です。 国の調査では、自然体験活動をたくさんした子は、「わからないことは、そのままにしないで調べることが多い」、「誰とでも協力してグループ活動ができる」「相手の立場になって考えることができる」など、自己肯定感が高くなり、規範意識や礼儀マナーなどが身につくという結果が報告されています。カッター・カヌー体験、野外炊事、兵庫冒険教育、キャンプファイヤーなど様々な自然体験活動を通して、子どもたち一人一人が輝き、自ら動くことで新たな自分の可能性を見つけることができた5日間であったと思います。保護者の皆様には、お子様の宿泊に伴うご準備や体調管理、そして5日間ご家庭から温かくエールを送って頂いたおかげで大きな事故やけがもなく、無事に活動することができました。ありがとうございました。
これからも、児童期にこそ大切な体験活動を家庭・地域と連携して取り組んでまいりたいと思います。
東っ子のすごいところの一つが自ら動く自治的活動です。児童会の委員会活動は5、6年生が自分たちで課題を見つけて考え、対話し、行動する。そのことで今よりみんなが幸せで楽しくなる東小にしていくことを目標に取り組んでいます。「子どもたちは自分で考え本当によく動いてくれます。」担当の先生がこんな素敵な報告をしてくださいました。
3年生のPTA学年活動として交通安全教室を開催しました。PTA健全育成部の皆様に早朝から準備と運営をお世話になり、また、地元企業のパナレーサー様にも早朝から運営に携わって頂きました。そして、丹波警察署の署員様、丹波市交通指導員様のご指導により、命を守る貴重な体験をさせていただきました。自転車は便利な乗り物であると同時に安全に乗らないと人も自分も傷つけてしまう危険な乗り物でもあります。当日は交通ルールのこと、正しい乗り方など丹波警察署の署員様や交通指導員の方から丁寧にご指導をいただき、子どもたちも真剣に取り組んでいました。今回の教室で身に着けさせていただいたことを基に、3年生の環境体験学習や校区探検などの教育活動を充実させていきたいと思います。お世話になった皆様、ありがとうございました。
「笑顔あふれる東っ子 あいさつ 協力 助け合い」6年生が中心に考えてくれた児童会の素敵なスローガンです。
そして、「大きな声であいさつ あいさつ返しをしよう」が5月の生活目標です。
火曜日の全校朝会では見守りボランティアの方からあいさつのお話を伺いました。
「あいさつはする方もされる方もとても気持ちがいいものです。みなさんが元気にあいさつしてくれると私たちも元気になってうれしいという気持ちがあふれます。」など素敵なメッセージをいただきました。
1年間、元気なあいさつが響きあう学校と地域にしていきたいと思います。