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3月 5年生 「36人で前進した6年生を送る会」

印刷用ページを表示する掲載日:2020年3月5日更新
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本来なら3月4日(水曜日)が、5年生が企画してきた「6年生を送る会」の予定日でした。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための全国的な休校の流れの影響で、急遽3月3日(月曜日)に行うこととなりました。
これまで2月の頭からの1カ月の間に子ども達が主体となり、計画、準備を進めてきました。担任としては、4月からこの「6年生を送る会」を36人にとって一つの大きな壁として考えていました。初めて全校生を動かすという大きな行事を自分達の力で運営できるだけの自治力を高めるために、授業はもちろん、学校生活全般で指導を進めてきました。子ども達は、気づいていないかもしれませんが4月から本当に大きく成長しています。1学期には、自治活動の経験不足、心の幼さからくる身勝手な行動や友だちとのトラブルなど、36人が一つのことに向かうことも難しかった現状がありました。しかし、今では、自分たちでそれぞれの役割分担をし、誰かがイニシアチブをとり、36人の共通の目標に向かって取り組むことができる雰囲気があります。それは、子ども達が主体になり、本気で成長しようとしていからだと確信しています。だからこそ、「6年生を送る会」を成功させ、6年生に向けて一気に躍進してほしいと考えていました。たかが、一つのお楽しみ会のような行事だと思われるかもしれませんが、子どもにとっては社会に出る上で汎用的能力を高めるための大きな機会と言えるのです。
前日の金曜日には、「今はピンチに感じていると思います。でも、このピンチだからこそ自分で考え、判断し、行動すること、臨機応変さが大切です。このピンチを乗り越えて成長しよう。」という言葉をかけました。私が、声をかけなくても子ども達はよく分かっていたと思います。前日の練習も一人一人が考えて行動していました。
会が始まると、私は子ども達に進行をすべて任せました。大きなプログラム変更がありましたが、子ども達を信じ、36人一人一人の姿をじっと見ていました。会が終わるまで体育館には、自分で考えて行動する36人がいました。他学年が楽しんでくれることを楽しむ36人がいました。その様子を見ていると、「4月に比べると本当に大きくなったなぁ…。」としみじみ感じました。子ども達が全校生を動かし、自分達で行事を成功させた経験は子ども達の大きな自信、成長につながったと思います。36人全員が前進した1日でした。