4月のある日、突然教室に何かの芽が出ました。子どもたちは興味深々。日直さんへの「ほめほめタイム」で優しい風が教室に吹きわたった次の日でした。朝、発見して、1時間目の授業が終わった後、ふと芽を見に行った子が「なんか伸びてる!」と・・・。休み時間に魔法のじょうろで水をあげました。給食から戻って来ると「せんせーーーい!のびてるーーー!」と。なんてかわいいんでしょうか。その日から毎日、少しずつ伸びた芽は、今では大きな「はなまるの木」になりました。クラスで咲いたはなまるが、大きな葉になり、友だちの「たのしく」「やさしく」「いっしょうけんめい」が花を咲かせます。これからどんどん成長していくことが楽しみです。
5月になり、いよいよ5時間授業がスタートしました。給食を食べて、お昼休みの後は掃除があります。初めての教室掃除も、一生懸命の姿が見られました。教室がきれいになり、気持ちの良い空気が流れました。
音楽の授業で、「ひらいたひらいた」を歌いながら、体でも蓮華の花のつぼんだりひらいたりする様子を表現しました。
先日、グリーンベル青垣へ行き、プールで水遊びをしました。「大切な命を守るために、話をしっかりと聞く」約束をして、いざプールへ!子どもたちはルールを守って、とても楽しく水遊びをしながら水に慣れることができました。「先生見て見て!」とだるまを見せてくれる子や、苦手だけど、フラフープの輪くぐりに挑戦する子がいました。残り3回で、少しずつ、1年生の目標の「ふしうき10秒」ができるよに頑張ります。学習支援ボランティアさんにも見守りをお世話になっています。ありがとうございます。
1学期の間は、学習の定着度を知るというよりは、テストの受け方に慣れることに重点を置き、テストをします。今回は、算数で学んだ内容のテストですが、一緒に問題を読むなど、丁寧に進めています。見直しの仕方を知り、「あっ!まちがってた!」と気づく子もいました。これから、少しずつ、テストにも慣れていってほしいと思います。