寒い日が続きますが、元気いっぱいの4年生。楽しんで学習に向かう姿がたくさん見られます。
体育では、なわとびに取り組んでいます。すぐに暑くなって上着を脱ぎだす子どもたち。自分の技を磨いたり、記録を伸ばしたりするために何度も何度も練習します。また、チームに分かれて自分たちでリズムなわとびの創作にも挑戦しています。跳びやすいリズムの曲を選び、どんな技を入れるかを相談しました。そして、跳んだり、ポーズをしたりみんなで息を合わせます。自分たちで試行錯誤して創作したリズムなわとびは、みんなとても意欲的で、笑顔がたくさん広がっています。
図工では、木版画に取り組みました。2学期から彫刻刀を使い分けながら彫り進めてきました。そして、いよいよ完成した版を刷ります。刷るときに使う道具や刷り方を学び、「インクの量はどう?」、「しっかり練った?」などポイントを確認しながら友だちと協力して、とてもスムーズに刷ることができました。出来上がりを見て、「わぁ!すごい!」と歓声があがりました。
国語では、「百人一首の世界」という学習をしました。百人一首に親しもうと声に出して短歌を詠んだり、覚えたりしました。そして、各クラスで百人一首大会を行いました。今回は教科書に載っている十首に限定して行いました。初めは、なじみのない言葉や言い方に苦戦する様子もありましたが、覚えるとだんだん楽しくなってきて、白熱した大会となりました。